【節約酒肴】天然だし+自家製かえしは、確かに万能「鍋の素」でありました!!

節約酒肴

えっと…、昨日「豆乳煮込みハンバーグ」とか言って、ミツカンのインスタント鍋の素「こなべっち」を使っておきながら、その行動に反するようですが…
東洋経済ONLINE『平気で「鍋の素」を買う人が知らない超残念な真実』に感化され、今宵の晩酌おつまみは、天然だし鍋。

はい、五十男浪も『平気で「鍋の素」を買う人』ではありますが、自作してみてビックリ!!!

この美味しさを文章で伝えられないのが残念ですが、こんなに簡単に天然だしを使って鍋だしを用意できるなら、『「鍋の素」を買わない人』になってもいいかもな、と思って情報共有です。

※何しろ、乾物からじかに出汁をとるのって、残業後の晩御飯前には、えらい大仕事ですからね〜。

テーバッグタイプの「やすまるだし」は、お湯500ccで3-4分煮るだけで天然だしに

たまたまネットで見つけた「愛媛県観光物産協会」お取り寄せランキング第1位!のティーパック型「やすまるだし」(高橋商店)の「お試し10包入り」(500円)という商品が届いたばかりだったので、これを使ってみました。

小鍋に水を500cc。

煮立ってからティーバックやすまるだしを投入し約5分弱放置(かつお節、さば節、いわし、しいたけ、こんぶ由来、保存料・甘味料・着色料不使用天然出汁の、良い香りがしてきました)。

※聞けば、関西方面には、このだしを煮出しただけで、一切調味料を加えずに、うどん出汁として楽しんでいる人もいるそう。

万能調味料「かえし」は、残業後短時間の配合で、あっという間にプロの味に!!

もともと「煮かえし」からきた和風万能調味料「かえし」は、基本の配合比率自体は極めてシンプル。
しょうゆ:みりん:さとう=5:1:1の割合で、「みりんが先か」「しょうゆが先か」は流儀がさまざまあれど、

とにかく沸騰しない程度に熱を加えながら10分ほど煮込んだだけで出来上がるもんなんですね。しかし、作り方は簡単でも、合成甘味料などを含まない自家製調味料で、すっかりお蕎麦屋さんの蕎麦つゆの味に!!

こんなに簡単なら、もう蕎麦つゆだって、既製品を買う必要ないや。

500ccのやすまるだし汁に、おたま一杯の自家製かえしを加えたら、鍋として煮込む具材は適当(汗; !? 豚こま肉と白菜、残りものの白ネギとetc. いただきました!! ほっこりしました。

そりゃあね、美味しく作れるんでしたら、どんなものだって、レトルトよりは天然のものの方が良いですよ。問題は「天然ものを仕込もうとすると、”手間がかかる”」という先入観なんですよね。でも、ティーパック出汁の煮出し5分、「かえし」ミルクパンで10分だったら、料理下手な五十男浪だって簡単に出来た!!これで天然モノ!!あまりにも自然な美味しさだったので、出汁をとっておいて、翌日も厚揚げともやしを煮込んで、酒の肴(さかな)と致しました。

※あ、ただ自家製は保存料を含まず、日持ちしないはずなので、2日も3日も放置しないでくださいね。

繰り返します。ティーパック出汁5分、かえし10分で、家鍋が劇的に進化します!! ぜひ一度、だまされたと思ってご家庭で試してみてくださいな。ホントに市販の鍋の素を買わなくても良いや、という気分になりますから。

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