悲報:Pocket Changeでの日本円コイン受け入れが中止となりました(泣)
「Pocket Change、日本円硬貨の取扱を終了へ–両替有料化による投入増受け」だそうです。やはり、みんな同じこと考えていたんですかね〜。
そうなると、これから日本円コインをどうするか?
似たようなサービスに「コインスターマシン」というものがあるようですが、手数料約10%で、五十男浪(いそおろう)家の近隣にはない(=電車賃を使って小銭を両替しにいかなければならない…)う〜ん、そりゃないよな(あ、家の近所にコインスターマシンのある人は、利用価値高いと思いますヨ)。ということで、結局は「日本円コインは持たない、使わない」に徹することが必要になった、ということがよくわかるニュースでございました!!!
(外貨コイン両替機)Pocket changeは日本円コインものみ込みます
コイン(小銭)の扱いをどうしてますか? 最近は「コロナ禍」とやらで「現金決済でない方法」を推奨するお店も増えてますよね。
最近は「コロナ禍」とやらで「現金決済でない方法」を推奨するお店も増えてますよね。
五十男浪(いそおろう)宅では、むかし買った瀬戸物の招き猫貯金箱が玄関に鎮座しています。
以前は、おつり貯金のため、帰宅した時に小銭入れからコインを出して、この貯金箱に入れていました。
しかし、最近コイン(小銭)の扱いって、本当に困るんですよね。
本来、両替商でもあったはずの銀行も、数百枚ものコインになると「金種と枚数を数えてから持ってきて下さい。」などと平気で言う。
ATMも、機械づまりが多いから、小細工して、ごく小枚数しか入らないようにしてある。枚数を貯め込みすぎると、持て余してしまうんですよね。
そんな時にpocket change。
3-4年前に新聞記事で読んで、知ってはいたんですが、気がつけばずいぶん普及台数が増えていたんですね。
海外出張が多かった当時は、出かける度に残った外貨コインの扱いに困ってました。
外貨両替所でコインは扱ってくれませんからね。
当時未就学児だった子供に「お土産」と称して渡すくらいしかしてませんでした。
(子供はそれを後生大事にとっていました。)
サービス開始当時は、「外貨コインを日本の電子マネーに両替してくれるなんて、なんて画期的!」と驚いたものです。
しかし、導入当初は空港くらいにしか端末はなかったので、「わざわざ数百円分を両替しに、電車賃を使って出かけるのはアホくさい。」と思って、何年も塩漬けにしていたんです。
そうしたら、気がつけばpocket changeの端末の方が空港を出て、近所のスーパーにやってきた。
これは便利!
さっそく、せがれが保管していた外貨コインを、交通系ICカードのクレジットとしてチャージしに出かけたところ、この機械は日本円コインも飲み込んでくれるのですね。
そこで、招き猫のお腹で消化不良になっていた日本円コインも、全部電子マネーに変えました。
やっぱりお金は(たとえ小銭でも)動かさないと回っていきませんものね。
これをもって、めでたく貯金箱はリストラとなりました。
いや、幸せを招く猫だから、その役目を終えて定年円満退職、ハッピーリタイアメントというところでしょうか?
今後も、多少はコイン現金決済は残るでしょうが、
これを機にコインを貯め込むことはスパッとやめることにします。
デジタルの決済は、どうしても「使いすぎ」リスクがついて回ってしまうわけですが、使いすぎを防ぐリテラシーを、まず自分自身がしっかり身につけて、子供たちにもきちんと教えられるようにしていきたいと思います。
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