【節約つまみ】即席なーんちゃってバーニャカウダに野菜をディップ

節約酒肴

バーニャカウダはお好きですか?

元々はイタリア北西部・ピエモンテ州トリノ周辺

(長靴型のイタリア領土でたとえれば、向こう脛のあたり)の

郷土料理だったらしいのですが、

最近、日本国内でも認知度があがってきてますよね。

ディップするためのソースを、生鮮食品スーパーやカルディなんかで

入手することができたり。

レシピ・サイトでも結構自作のためのHow toが紹介されていますが、

やっぱりちょっと気合い入れて準備することが必要そう…

・アンチョビ

・にんにく

・オリーブオイル

・粗挽き黒こしょう

を用意して、小鍋で弱火にしてぐつぐつ煮込む必要があります。

 

平日仕事上がりの【節約つまみ】コンセプトからはちょっとはずれる

面倒くささなのですが、この手間を一気に省いてくれる

「なーんちゃってバーニャカウダ・ソース」を発明した

スーパー主婦デイ・キャンパーさんの書き込みに出会い、脱帽しました。

 

使うものは、【香味ペースト】! えっ? 中華味?

これがマヨネーズとブラックペッパーと和えると、

程よい生野菜ディップ・ソースに生まれ変わるんですって。

教えてくれてありがとう!!!

 

チューバー(調味チューブ料理家)を志す五十男浪(いそおろう)としては、

これは試してみなければなりませんな。

そこで、昨晩やってみましたよ。

カレースプーン1杯のマヨネーズ。

そこにチューブの香味ペーストをひとひねり。

ブラックペッパーもまぶしたいところでしたが、

昨夜はあいにくちょうど切らしていたので、テーブルこしょうで代用。

コネコネ、コネコネ….

 

ホントだ! これは全然中華味ではなくて、気分はすでにイタリアーノ〜♪

厳密にいえば、「バーニャカウダ」はピエモンテ語で

「熱い(カウダ)ソース(バーニャ)」を意味するので、

香炉やミニポットみたいなもので温めたものでなければ

いつまでたっても「なーんちゃって」の域は超えないのですが、

平日家呑みには、これで十分なんです。

(ちなみに、「バーニャ(ソース)フレイダ(冷たい)」という、

ソースを温めない食べ方も現地でポピュラーですよ。)

 

それでは、今宵も Buon appetito!(ブオナペティート!)

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