
コロナ期の特例措置で、
クリニックへの「初診」から
オンライン受診が”可”になってたって、
知ってました?
ワタクシ五十男浪(いそおろう)は、
知りませんでした。
コロナ期は、
“オンライン”もしくは”電話”での
初診がOKだったのらしいけれど、
コロナ5類移行に伴って、
「電話のみ初診」は禁止、
ただし「(音声+映像)オンライン初診」はOK!
という運用に変わっているようです。
とはいえ、
オンライン診療の体制を作るクリニック側も大変だし、
患者側が、
「それで病気が治るのかねぇ…」と
不安になる気持ちもわかる。
ただ、今回ITベンチャーが提携クリニックや薬局をたばねて
サービス提供する「オンライン診療」「おくすり宅配」サービス
SOKUYAKU を使ってみて、
「使い方によってはアリだな」と思ったのでご報告しますね。
重篤でないカラダの悩みなら、初診から処方薬受け取りまで自宅で完結
ワタクシ五十男浪(いそおろう)が抱える3つの悩みといえば、
(1)アタマが悪い
(2)カラダが太い
(3)血圧が高め
という点でしょうか?
(1)と(2)については、
自助努力でなんとかするしかないけれど、
(3)については、もう数年も降圧剤を処方してもらっています。
しかし、この通院が大変なんですよね。
どうしても受診日(曜日)が指定されてしまう関係で、
平日に有休を取らなきゃいけなかったり、
仕事を調整したりしなければならなかったり…
これが、今回、オンライン初診→薬局服薬指導→処方薬受け取りまで、
ぜ〜んぶ自宅で完結しちゃったの\(^o^)/
オンライン診療って、離島の方とか、
お身体が不自由で通院困難な方のための
ものだと思っていましたが、
ある意味、都市生活者でも、
時間の自由度が低い人は「通院困難者」で、
そのサポートもしてくれるんですね〜。
オンラインならではのデメリットもありつつ、許容できれば使うのもアリでは?
もちろん、実感としては、
スマホ1台でリアル通院と同レベルの
高度な医療サービスまで受けられる気はしません。
アプリ使用料(税込275円)や
お薬配送料(全国一律税込440円)などの追加コストもかかり、
原則クレカ決済(コンビニ決済もできます)のため、
医療費控除に必要な医療費領収書は、
患者側から医療機関、薬局に請求する必要があるようです。
しかし!、クリニックの待合室で、
今度は別の感染症などをもらってしまう心配を考えれば、
このくらいのコスト負担は許容範囲?
と考えるのはワタクシ五十男浪だけでしょうか?
ワタクシの場合、新規クリニックにオンライン初診を受ける前から
処方してほしい薬剤の銘柄まで決まっていたので話がスムーズでしたが、
オンライン診療(音声+映像)のための通話アプリにはZoomのような
画面共有機能があるわけでもないので、
後から電子メールで家庭血圧の記録や検診結果をPDFで送ったり、
というようなこともしました。
それでも、仕事を1日休んで、
クリニック待合室で院内感染の心配をしながら、
「はい、異常ないですね。ではまた2ヶ月後〜♩」
という御宣託を聞くためだけの30分を過ごすことを考えれば、
【オンライン】、かなりアリ!! だと思いましたYo。

↑無事、リアル診察無しで、会社帰りに自宅最寄駅のPUDOで常備必要な処方薬をゲット🙌
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