Amazonさん、また懲りずに不良在庫品のレコメンドメールを送りつけてきました。

(もちろん、ここに商品リンクは貼りません。)
2022年8月で付録クーポン使用期限が切れてしまっている
「クーポンブック」。
確かに、商品紹介文にすご〜く小さく使用期限の記述があり、
よ〜く読むと
「クーポンとしてはすでに期限切れの、旬を過ぎた本」
であることはわかるんですけどね。

ちなみに、前回の「焼肉きんぐ」事件(!?)の話はこちら。
前回、誤購入した本を、やっと返品して返金されたばっかりなのになぁ…
街の本屋さんだと、レシートと現物をお店に持っていけばいいだけなのだけれど、
ネットの本屋さんの場合、梱包して、ヤマト運輸営業所(コンビニ不可)まで
持ち込まなきゃいけなくて、面倒この上ないんですよね〜。
しかし! よく考えると、
この取引では、Amazon側もずいぶん損してますよね?
レコメンド広告メールを送って、「売れた!!」と思ったら、
(当方Prime会員なので送料無料で)
梱包した本を顧客に届けたものの、クレームを受けて返品。
帰りの送料もAmazon持ちで、
そこからさらに出版社に返品し直さなきゃいけない。
ちなみに、売上ゼロ。
売り手としても、不良在庫と返品問題はかなり深刻なようで、
最近は、「返品不要で返金してくれる(Keep it)」
ポリシーなども一部商品で適用しているみたい。
(あくまでも一部。かつ、購入者側には、何がこのポリシー対象かは
分かりません。はじめから返金狙いでタダ・ゲットされたら
売り手はたまりませんもんね)
これほど悩ましい返品と不良在庫問題が
世に言う「バッタ屋」さん活躍のすき間を生むわけですが…
最近、近所に面白いバッタ屋さん(?)を見つけたので、
時々寄るようにしています。

ディスカウントSHOPの割には小ざっぱりした
清潔感ある店内で、
世の”働き方改革”に真っ向勝負する24時間営業!
(一部店舗は開閉店時間あり)
他所の売れ残りワケ有り在庫商品も、
これだけの物量が陳列されていると、楽しいですね〜
もちろん、ワタクシ五十男浪(いそおろう)も
形ある雑貨品は、こういうところでは買いません。
(他所で在庫が積み上がって安くなった、不人気品であることは明らかなので…)
でも、一夜で消えてなくなるお酒のおつまみは
これだけ点数そろうと、必ず何かは「これウマそう!!!」がみつかります。
たとえば、本日ゲットしたのが

賞味期限の迫っている「のっけめし 麻婆なす40円」
レンジ加温パック白米にかける想定のおかずながら、
温めたこの商品をお豆腐(やっこ)にかけると、酒が進むんですよね〜♪
そして、うま辛本格炒めキムチ缶130円と、
いなばの焼きとりヤンニョム味85円!!
特に、いなばの焼きとり缶なんて、
コンビニエンスストアなどでの希望小売価格が300円前後で
売れ筋なのに、
半額専門店に流れついてきたってことは、
やっぱりヤンニョムのピリ辛味、
世のお子様たちに不人気で、在庫が積み上がっちゃったのかなぁ?
世のおじさま達は、
これをお冷やご飯にぶっかけて、
ちょいとコチュジャン+キムチ+ピザチーズを加えたら、
あっという間に即席タッカルビに変えて、お酒を2本でも3本でも飲んでしまうのに〜


ほらね。
というわけで、
昼間、Amazon在庫商品との不幸せな出会いにがっかりした後で、
夜、小ぎれいなバッタ屋さんで、在庫商品との幸せな出会いを楽しみました。
たとえ他所で不人気だったとしても、
これだけ点数がそろえば、必ず酒呑の心をわしづかみにする
逸品がみつかります。
これからも、酒呑にとって隠れた宝石との出会いを楽しみに、
時々寄らせていただきますね。半額専門店TOAmart♪
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