【五十男浪ブログ】銭湯にかけ込みたくなる映画、「湯道」みてきました

五十男浪ブログ

全国公開よりひとあしお先に、

湯道

観てきました。

※Amazonプライムビデオで、アナザーストーリーも公開中のようですよ♪

応募倍率10倍とやらの試写会に

たまたま当選したので、平日夕方にね。

あれ? 仕事は?

1日、おサボり(有給休暇)。

だって、ちょうど2ヶ月に一度、

降圧剤を処方してもらいに

病院に行く用事もあったのでね。

ただし…

妻と子どもにはナ・イ・シ・ョ…

だって、平日に仕事休んで映画を観に行くなんていったら、

家の用事を山ほど押しつけられそうだったのでぇ…(汗;

朝、普通に出勤する時間に起きて、子どもたちも送り出して、

仕事着に着がえて、何食わぬ顔で出かけました。

「じゃ、仕事行ってきます」

(一体、何の仕事じゃ…!?)

さて、映画「湯道」は、古い銭湯を相続した兄弟と、

この施設をとりまくお客さんや関係者たちの

ヒューマン・ストーリー。

ただ、脚本家(企画者)小山薫堂氏が「銭湯エンタメ」と言うように、

まったく肩ひじはらずに、

ヘラヘラ笑って観ていられる、楽しいストーリーです。

何より、この映画を2時間観たら、

絶対に「大きいお風呂に入りたくなる!!」こと、うけ合いです。

わたくし五十男浪(いそおろう)、

元から温泉・銭湯好きのカバさんでしたが、

これを観て、多少「湯道」をかじってみたくもなりました。

(ホントに小山薫堂氏が家元をしている、

“一般社団法人 湯道文化振興会“なるものがあるそうですよ!!)

しかも!!

この振興会が選んだ”湯道百選“には、

別に地方の高級温泉旅館ばかりが紹介しているのではなく、

なんと!!

五十男家からも近い

下町人情キラキラ橘商店街の銭湯「電気湯」さん

ノミネートされているじゃないですか!!

以前、この銭湯の軒先を散歩していて、

あまりにもシビれそうな店名に恐れをなして、

入ることをためらってしまっておりましたが、

こりゃ今度、裸一貫・突撃リポートが必要ですな。

橋本環奈の入浴シーンに魅せられ、

あっという間のエンドロールをぼんやりと眺めながら、

「こりゃあ、まっすぐ家には帰れないなぁ…」

の気分になった五十男浪、

家路の寄り道は、

以前から行ってみたかった

“湯上がりに生ビールををたのめる街の銭湯”

日暮里 齊藤湯にしました。

「あ〜、今日も1日いい仕事した〜」(←ウソつき!!)

朝から晩まで日本の伝統と美味しい生ビールを満喫して、

何事もなかったかのように帰宅しました!

奥さん曰く、

「あれ? なんか仕事あがりにしては小ざっぱりしてない?」

むむむ..、女子の嗅覚鋭い…

「あ、いや、別に、何も…」

狸寝入りに限る!! おやすみなさい zzz…

※もしKindle Unlimitedアカウントをお持ちでしたら、

タダで読める「Pen 「特集:湯道へ、ようこそ」〈2023年3月号〉」

もオススメです。

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