本日も魚焼きグリルパン・ネタにて。
これ、ちょうどお一人様の食事を作るのに最適サイズなので、白米とお肉を放り込んでグリルで焼いたら、それだけで本格韓国風石焼ビビンバが超カンタンに作れることに気づきました。
しかし! お酒をいただきながら、深夜に白米を食す! メタボリックな五十男浪(いそおろう)には背徳過ぎる!
何かもうちょっと罪を減じる手はないか、ということで、今回は白米をオートミールに置き換え。
結果、大成功でしたのでご報告しますね。
「オートミールの米化」は、味つけご飯にこそ威力を発揮
まず、とかく余らせがちな「インコの餌」的オートミール。ですが、茶碗一膳分、もしくはお丼1杯分を「米化」することで、主食の置き換えになります。
(水100cc-150ccを加え、よく混ぜたらレンジで3-4分)
そのままでは、あの炊き立て日本米の芳醇な香りと味わいは絶対に出ませんが、チャーハン、ビビンバ、リゾットなど、いわゆる「味つけご飯」にすれば、白米を調理したものと、かなり互角の勝負となります。
つまり、「味つけご飯」の「味つけ調味料」が、餌的に無味乾燥なオートミールに、適度な味わいをプラスしてくれるんですね。
米化オートミールに肉、野菜をのっけたら、グリルに放り込むだけで完成
あらかじめグリルパンの内側にごま油を少量塗っておきます。
(焦げつきを緩和するためです。といっても、10分焼いたら焦げますけれど、それでいいんです。)
そこへ米化オートミールを流し込んだら、まずオートミール自体に焼肉のタレを少量(大さじ2-3杯)、よく混ぜて味をつけておきます。
あとは、お好みの具材をトッピングするだけ。
本日は、和牛切り落としとビビンバ(野菜)、キムチ、韓国風ぶっかけのりにしました。
納棺の儀。
弱火で約10分、全体によく火を通すだけで、肉や野菜、穀物たちが新しい生命を得て、超手抜き且つ美味コリアン・ダイニングとして蘇る!?のです。
そう、一部、鍋底が焦げまして、ちゃんと白米のお焦げご飯みたいにカリカリになったオートミールが、これまた実に良い味を出してくれるのです。
韓国料理は、食べる前にテッテー的に混ぜなきゃね。
いただきます!!!
本日のまとめ
・深夜の食事で罪悪感を割引きたいなら、米化オートミールで置き換え。
必然的に、チャーハン、ビビンバなどの味付けご飯になります。
・放り込むだけの魚焼きグリルパンはぜひ用意しておくべし。
(五十男浪はAmazonで買いましたけれど、ニトリでも類似商品が結構人気のようですよ。)
お腹もアタマもいっぱいになって、今宵も幸せな床に着きます。おやすみなさいzzz…
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