そういえば、むかし
「干物女」というワードが
流行語大賞になった
ことがありましたね。
五十男浪(いそおろう)に
関していえば、
まあ自分自身が干された
ことは多々あったものの、
つまみを干して作るという
発想は今まで持って
いませんでしたね〜。
魚の干物も、どうしても
「海辺の街に行って
お土産で買ってくるもの」
という固定観念が。
でも、みりん干しなんて
自宅ベランダで簡単にできる!
と聞いて、
チャレンジしてみました。
結論:コレはホントに
超簡単美味。
ちょっとした手間を
かけるだけで、
こんなに滋味深いつまみに
なるのであれば、
もはや
「干さないなんてあり得ない」、
と意識が変わりました。
その様子をごく簡単にご紹介。
まず、仕事帰りに、
近所のスーパーマーケットで、
半額札のついた
見切品のサバ切り身を購入。
(あ、もちろん
獲れたて新鮮ピチピチの
魚を干しても美味いことは
間違いないのですが、
むかしから干物って
保存食にするために
干していたわけでしょう?
超新鮮な、おそらくそのまま
食べても美味しくいただける
魚であれば、わざわざ干さずに
即eatでしょうから、
自家製干物にするには
見切品くらいで
ちょうどいいと思いますよ。)
チビチビ飲みながら、
翌日に向けて
漬け汁を作ります。
比率は醤油:みりん=1:1と
非常にわかりやすい。
(ちなみに五十男浪は、
究極の調味料「麺つゆ」に
ちょびっとみりんを足す感じで、
麺つゆ:みりん=1.5:0.5としました。)
買ってきた切り身を、
水洗いして水分を拭き取ったら、
漬け汁につけて、冷蔵庫にポン。
今晩はおやすみなさい。
翌日は、仕事に行く前に
漬け汁から出した
切り身を干し網に並べたら終了。
(あ、残りもんの
鮭の切り身くんも
シェアハウスしときますね。)
あとは頑張って働いて、
お腹すっきすきにして
帰ってくるだけ。
半日ベランダ干しに
していただけで、
実に美味そうなつまみが
出来上がりましたよ〜。
あとはガス台の魚グリルで
軽く焼いて食べるだけ!
肉料理が続きがちな方でしたら、
本当に簡単なのでぜひやってみて!
(干し網はダイソーなどで
300円-600円くらいで売ってますよ。)
いっただきま〜す&乾杯♪
コメント