以前、イタリアではペペロンチーノが「絶望のスパゲティ」という異名を持つお話をしました(絶望している時でも美味しくいただける、の意)。
そうしたら、今度はYouTuber料理研究家のだれウマさんが、「限界焼きそば」なるものを作ってみせているのを、動画でみて驚きました。
↑思わずポチッと買っちまいました。
コレなら、他にも応用が効くんじゃね? と思ったのが、本日の節約酒肴ラボの発端。なぜなら、五十男浪(いそおろう)家には、以前、深夜10時の背徳焼きカレーを作った時のオートミールが、不良在庫として残ってしまっていたから(悪いのはオートミールじゃない、とわかっていても、つい口を開けたまま、不良在庫になっちまいますよね。可哀想な運命の穀物くん)。
本日は、これを、レンチンだけで、罪悪感やや減の米化ドライカレーに作りかえます。
<材料>
オートミール 150g
水150cc
豚バラ肉(ひと口サイズにカットして)2枚
冷凍ブロッコリー
鶏ガラスープの素 小さじ1
カレー粉 大さじ3
粒こしょう 小さじ1
粉チーズ 小さじ1
名付けて、限界!?オートミール米化ドライカレーとして、作ってまいりましょう。ここでいう「限界」とは「仕事上がりで体力限界でも自作できる!?」の意味です。
まずは1食分のオートミールを、ボールか耐熱容器に流し込んだら、水150ccをかけて、よく混ぜてから、ラップをかけ、レンジ(我が家は700kw)で2分半蒸します。チン♪
今回付け合わせるのは、冷蔵庫の肥しとなりかけていた豚バラ肉と冷凍ブロッコリー。ひと口サイズにカットして、オートミールと混ぜ合わせます。
鶏ガラスープの素/カレー粉/粒こしょうといっしょによく混ぜ、再度ラップをかけてレンジで3分間チン♪
良いにおいがしてきました。
最後に、粉チーズをかけたら出来上がり! プハー!!!!
ね?体力限界でもコレなら自力でできるでしょう?
そして、不良在庫は、見事に体力限界時の飢餓感を救う優良在庫へと変わります。ちょっとお疲れの晩にでも、試してみてくださいね♪
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