「ホワイト企業大賞」受賞履歴のあるワタミが、
過労死裁判以降もやっぱり超絶ブラック企業であったことが次々内部告発されています。
文春砲(文春オンライン)によれば、
「365日24時間働こう」というワタミ理念集の精神は、
今も脈々と息づいているとのこと。
「仕事とは生きることそのものなんだ。」
「仕事を、お金を得るための手段なんかにしてはいけないんだ。」
は?ブラックな方々は皆様そうおっしゃいますよね。
そうやって、労働者のやりがい搾取を続けていらっしゃる。
疲弊し切って前職を這うように逃げ出した時に使われた引留めの言葉も常套句。
「君がいなくなったら、君がやっている大事なプロジェクトを誰がやるんだ?」
は?それを考えるのは経営者の仕事ですよね。
飛び出そうとする労働者にそれを聞く?
昨今、特にはやりの、ネットを介したビジネスなどでは、
労働者のこの「まじめに働く」という姿勢を、
安く囲い込んで搾取し続ける構造にしようとする奴らが多すぎる。
「お金のために働く」
「自分と家族のために生きる」
今度こそ、この基本スタンスを崩さずに稼ぎ続けて、
「まっとうな老後」を迎えたいものです。
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