ダイエット中なので、白米はあまり食べないようにしてはいますが。
小学生の子どもたち、今はまだそれほど大食らい、というわけではありませんが、
中高生の思春期に入ったら、どんだけ食うようになるんだろう…..?
(まあ、五十男浪の*十年前、学生の頃もそうでしたからね。)
ということで、米の話。
今年1年分の我が家のお米は、すべて、ふるさと納税の返礼品ということで、
いくつかの行政から送っていただいたものを使いました。
どうせ必要なものなら、所得税・住民税控除を受けながら入手した方が良いですもんね。
道理・道義的に「いま住んでいる(お世話になっている)地域に、
きちんと住民税の形でお返しするべきだ、という意見も
「その通り!」だと思います。
しかし、この摩訶不思議な(寄付)制度、
そもそも首相・菅義偉氏の肝いり施策なわけで、
国を挙げて「どうぞおやんなさい」を推奨しているわけなので、
乗っておかない手はないかな、と思います。
これに関して、現代メディアが面白い記事。
「ふるさと納税、じつは日本人の「格差」を拡大させていた・・・!」(2020.10.23.)
経済アナリスト 中原圭介 氏
まあ、そうだよな。
五十男浪のウチなんかは、格差社会の下の下の方にいるので、
普段はあまり意識していないのだけれど。
「アベノミクスは格差を推し進め」て、
企業の経常利益は2倍程度に増加し、
日経平均株価は2倍超。
株ホルダーへの良い影響は大きかったものの、
アベノミクス間に増えた雇用の7割が非正規。
円安インフレと消費増税の影響で、
物価を考えた労働者1人あたりの実質賃金はなんと、
コロナ前でも4%超下落!
(参照:「衝撃!日本人の賃金が「大不況並み」に下がっていた」)
スガノミクスとやらは、基本アベノミクスの継承らしいので。
ほらね、引き続き日本は「持てるものには優しく、持たざるものには厳しい。」のです。
となると、持たざるものも、少しでも持てるもののフリをして
その行動様式を真似していくことが、生活防衛につながるのです、と強く実感。
ふるさと納税、してますか?
ふるさと納税をめぐる泉佐野市問題に関する迷走ぶりも、
喜劇としては面白かったけれど、
できるところからコツコツと…。
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