住宅ローンの繰上返済は投資になるか?総返済額を試算してみた。

ニュースより

先に読んだ住宅ローン返済年限についての記事 https://isoorou.tokyo/archives/55 に関連して、五十男浪は来月、110万円ほどですが返済中ローンの繰上をすることにしました。

原資は、過去数年間、コツコツ毎日100円ずつ自動積立をしていた松井証券口座の投資信託より。

アベノミクスとやらの期間を通じた株高のおかげで、話題の「ひふみプラス」などはそれなりのパフォーマンスをあげてくれてはおりました。

しかし、繰上で減じることができる住宅ローンの総支払額の差にはやっぱりかなわないので、お金の使い方の効率を上げるために、資金を移動することにしたんです。

(実は、春に家族4人分支給された特別定額給付金(1人10万円/うちは計40万円)も、支給されたら速攻繰上に回してしまったんですよねー。)

そのようなことをちょこちょこ繰り返していたため、2013年11月に当初返済期間30年で借り入れた固定金利1.975%、借入金額4,500万円の住宅ローンは、ほぼ10年間(〜2023)以内で返済を終了できそう。

繰上返済途上での総返済額計算はややこしいので、仮に借入総額と金利は固定で、返済期間のみ30年と10年を比較した時の総返済額はこれだけかわります。

借入期間30年 借入 借入金額4,500万円 固定金利1.975% =>返済総額59,675,880円

借入期間10年 借入 借入金額4,500万円 固定金利1.975% =>返済総額49,626,774円

その差【10,049,106円】也!

金融商品投資で1千万円稼ぐのは、サラリーマンしながらだと大変ですもんね。

目標とする2023まで、あと約3年!当面は借金完済を目指して、引き続きひもじい生活を続けることとします。トホホ…

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