五十男浪(いそおろう)は、今朝もはよから、ブツブツいいながらご出勤です。
ふと、ネットニュースを眺めたら、
“60歳から74歳までを「黄金の15年」と名付け”、
の一文に、目が釘付け。
ほう、そうか、かりに定年退職年齢が60歳として、
60歳からはそんな幸せな日々が待っているのか?
今すぐ一気に60歳まで歳をとりたい!?
ただし、サラリーマンだった人に、60歳以降、黄金期が訪れるのは、
50代から次のステップの準備をしていた場合。
「『定年後』は50歳から始まっている」のだそうだ。
(神戸松蔭女子学院大学教授 楠木新 氏)
そこで必要なのが、容易に想像はできるものの
「会社の仕事に代わる柱を見つけること」と、
「個人事業主になったつもりで、
会社の名前ナシでもできる仕事(のようなもの,ができるように鍛錬すること」。
その事前準備として、まずは好奇心を持って、「とにかく動いてみること。」
が必要になるらしい。
なるほど、昭和的なカイシャで55歳以上
(最近は50歳以上で招集されるところもあるらしい)
が呼び出される「セカンドライフ研修」なんかでは、
このような話が講釈されるわけか。
五十男浪、会社に代わる柱、としてみたいものはあります。
(いまは柱でも何でもなく、自立できていない葦のようなもの。
いまココではそれは内緒…)
1つの取組みが最低限モノになるまでには10年はかかる、
とすると、もう定年には間に合わないではないか!
などと悲観していてもしようがないので、
今日もネットを使っていろいろ動いてみましょうかねぇ。
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