「駐在員の住みたくない国」33カ国中32位の日本、脱出もアリか?

ニュースより

本日(2020/11/24)は、お給料日前。

おサイフに北風が吹いていて、ビジネス・ランチも摂れない五十男浪です。

(ウソです。オンライン月曜断食会での公約で、

祝日明け1日断食日としているのです。

1日お腹の中を空っぽにすると、熟睡できて翌朝の目覚めがスッキリだったり、

それまでに摂りすぎた脂分や塩分がリセットされたり、

身体にとってはイイことが多いです。)

 

さて、スッキリした頭で本日考えたことは、

『「駐在員の住みたくない国」33カ国中32位の日本” について』。

以前、日経は

「住みやすい都市」東京が世界首位に』などとうそぶいていましたが、

英HSBCホールディングスの調査「駐在員が住みたい国ランキング」によれば、

日本のランクは33カ国中32番目。ちなみに最下位はブラジル。

近隣の東アジア、東南アジアの国々よりもずっと低いことが判明。

<ランキングはこちら>

1 Switzerland
2 Singapore
3 Canada
4 Spain
5 New Zealand
6 Australia
7 Turkey
8 Germany
9 United Arab Emirates
10 Vietnam
11 Bahrain
12 Isle of Man
13 Poland
14 Ireland
15 Hong Kong
16 Malaysia
17 France
18 India
19 Jersey
20 Sweden
21 Mexico
22 Thailand
23 United States
24 Philippines
25 Guernsey
26 Mainland China
27 United Kingdom
28 Italy
29 Saudi Arabia
30 South Africa
31 Indonesia
32 Japan
33 Brazil

ここまでの低評価になった要因は、この調査の主なクライテリア(指標)3つ

「賃金」「労働時間」「子育て」すべての指標において日本が低評価だったから。

(残念ながら、この3指標の評価が低い、というのは、実感沸きやすいですよね。)

実は日本はコロナ前、労働力不足から大きく移民政策に舵を切っていましたが、

移民として働きに来てもらおうと考えている国々の方が、実は外国人の目には、

日本より「働きやすい」「住みやすい」地域であったりする可能性もあるわけです。

 

ということはですよ。

以前は「安い生活費で贅沢ができる」という理由で海外に移住する人がいましたが、

「日本で働くより、サラリーが良くて生活がしやすい」という意味で

“出稼ぎ”に出る日本人が出てきてもおかしくないのでは?

まだ詳細なウラは取れていないので、早合点は禁物ですが、

これもまた1つの選択肢として考えておく必要があるような気がします。

思考の「こもりびと」にならないように。

コメント

タイトルとURLをコピーしました