今宵も残業を終えて、腹ペコ・クタクタの五十男浪(いそおろう)。
閉店まぎわのスーパーマーケットで、バーゲンハントしてきたエモノはこれ!!

これまで何度も、いろいろな具材でお家アヒージョの自作は試みてきたので、定価であれば、わざわざ半製品を買ってくる必要はないんですけどね。半額に見切られていたので、かわいそうになって見受けしてきました。
使いすてアルミ鍋調理だと、まるでダイニング・キャンプ!!
ちょっと前までは、この使いすてアルミ鍋にセットされた半製品って、冬場の「ひとり鍋」とか「鍋焼きうどん」中心で、気温が上がると、スーパーマーケットの売り場から消えていたじゃないですか?
最近は、メニューの幅が広がって、通年入手できるのがうれしいですね。
なぜって?
たとえば、この商品のパッケージにも「アウトドアにも!!アルミDeクッキング」というラベルが貼ってあるように、ダイニング・テーブルにIH調理器を出してくれば、一杯飲みながら、「卓上キャンプ飯風」な一品が楽しめるわけです。
やっぱり、いろんな家呑みのやり方を試してみたところ、酒肴(おつまみ)を目の前で煮たり焼いたり、ライブで調理しながら食事をすすめるのが「とっても楽しい!!」と、再認識しました。

というわけで、まずは買ってきたママのアルミ鍋に具材、調味料をセットして火(IH)にかけます。
もとの商品には、白身魚1切れ、エビ、アサリ1、小ジャガイモやブロッコリー、刻みタマネギなどの野菜類が少々入っており、味つけ用のバジルオイルがセットされていました。
せっかくなので、すこしボリュームを出したいな〜と思って、追加投入したものがこちら↓

アヒージョの具材には何でもござれ。ヘルシーなコンニャクも、相性良いって知ってました?
ビールのおともに、大パックでたたき売られていた塩ゆで枝豆をふんだんに。
+玉こんにゃく。
じつは、世の中には、こんにゃくだけをアヒージョの主材料にして、1品仕上げている方も多数いらっしゃるくらい、こんにゃくとオリーブ油って、相性いいんですよ〜。
今回は、出来合いの半製品につっこんだだけでしたが、念の為、調味油もイチから作りたい方は、
・ニンニク・チューブ 2-3cm (もちろん、リアル・ニンニクの方がかぐわしい)
・白だし大さじ2
・オリーブオイル 大さじ1-2
で簡単に和風アヒージョの調味油になりますので、試してみてくださいね。
(参照;【節約酒肴】超楽タパス(小皿料理)、いつものアヒージョが、白だし大さじ2杯でとってもジャパニーズ)
さて、考えごとをしている間にできました〜。

まとめ:使いすてアルミ鍋料理で、「まるで家キャンプ」が簡単に楽しめます。具材は自分の好物をマシマシでOK!
いかがでしょうか。今宵のアフター残業家キャンプも終盤に近づいてまいりました。そろそろ家の中にテントを設営して、寝る時間ですかね?
残念ながら、五十男浪家は元からの「うさぎ小屋」なので、わざわざテントを張るまでもなく野営気分さっ。
ともあれ、昭和人にはどうも「安っぽい」「手抜き感」がついて回る「使いすてアルミ鍋」料理、見方を変えると通年楽しめる絶品酒肴(おつまみ)に変身させることができますよ。
リアル・キャンプの予行練習にでも、ぜひ自分流にアレンジしてみてくださいね。
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