1ヶ月ほど前から我が家の食器棚に仲間入りして、以来大活躍している「レンジで発熱するお皿・マジカリーノ」!!
“レンジをグリルに変える”というキャッチコピーからすれば、もしかして「レンジで焼き餃子も作れてしまうのでは?」と思いついたのが、本日の節約酒肴ラボの始まりでした。
結論としては、レンジだけで「生餃子をおいしく食べられるところまでは、火を通せました」が、「さすがに、焼き色までをこの発熱皿でつけるのは無理」という実験結果でありました。
詳細をご報告します。
ナイト・スーパーで、見切品の生餃子ゲット
五十男浪(いそおろう)仕事上がり恒例のバーゲン・ハントで、本日身うけしてきたのがこちら↓
首都圏日経POSベストセレクション2020の売上No.1だったという「昭和生まれの贅沢餃子」(チルドタイプ)
まあ、いつも通りフライパンとガス台を使ってしまえば、五十男浪のウデにかかれば、あっという間の昭和風味・天使の羽根餃子になるのだけれど、本日のお題は「レンジだけで作れるか!?」、早速トライしてみました。
発熱するお皿を発熱させてみた
レンジ調理の幅を広げる食器として、よくホームセンターなどで「耐熱皿」を売っています。一般的な耐熱皿とこの「マジカリーノ」の違うところは、このお皿の原材料になっている陶器が、レンジのマイクロ波を受けることで発熱する性質があること。そのため、レンジだけでチキンやらお魚の切り身やらのグリル料理が作れてしまう、という触れ込みです。
では調理スタート。
最初に、生餃子がお皿にべちゃっとくっつかないように、お皿に少量のサラダ油を塗っておきます。
いきなり焼き始める前に、お皿だけをレンジに入れて予熱を加えること3分半(ウチのレンジは700kw)
チンと鳴ったら、熱々のお皿の上に生餃子を並べていきます。
上から、蒸すための熱湯をカップ1杯(200cc程度)まんべんなくかけます。
再度レンジで約8分。
チン♪
レンジだけで焼き上がりました。
が、さすがに残念ながら焼き餃子の醍醐味である、茶色い焼き色をつけることはできませんでした。
白餃子でも十分おいしくお酒を飲めましたけどね。
普通の耐熱皿でなくマジカリーノを使う場合には(陶器なので)、チンした後、ガス台の直火にかけ直す、という荒技を使うことも可能です。しかし、本日の結論としては、やっぱり残業後の手抜き晩酌には、レンジで「焼き餃子」までを望むのはちょっと酷で、せめて「蒸し餃子」もしくは「スープ餃子」くらいまでにしておいた方が無難だったなぁ、ということであります。
どんな食べ方であれ、美味しい餃子はやっぱり美味しいもん。
ということで、本日の失敗談はこれにて終了。おやすみなさーい、明日もガンバっぺ!!
コメント
餃子美味しそう!チンでできたらその間手が離せていいですね!
そうそう、最近はいかに「レンジだけで」手抜きにみせない一品を作るか!?ばかり考えて仕事しています(って、ホンマそんなことばっかり考えていて、仕事になっているのかしら…?)汗;
[…] […]