スーパーでよく売っている、アルミ鍋の即席ポップコーンを買わなくなってから、もうどれくらい経つだろう? 子どもたちが未就学児だった頃は、よく「ポンポンやって〜」とせがまれたものですが、そんな可愛いげがあったのも昔のハナシ。いまは、憎まれ口ばっかりたたきながら、Nintendo Switchから目を離さない毎日です。
ところが、何を血迷ったか五十男浪(いそおろう)、今夜はとつぜんポップコーンの種をつかんで会計に走りました。きっとこれで美味しい酒が飲めるんじゃないか?と…

いやあ、楽しい晩酌でしたよ。
いつも残業で、子どもたちの食事よりはおそく「独り鍋」をするのですが、独り小鍋にポップコーンの種を放りこんで、目の前でポンポンはじけるのをみながら、チビチビ酒を飲むのって、楽しいですよ〜。

出来上がり。
焼きたてなので、普通に塩かバターをまぶしていただいても、美味しくペロリといっちゃいますがね、イロイロいじりたくなるのが左党(さけのみ)のサガ。

カレーパウダーで、「カレー味」。

岩のりトッピングゥ〜。

めかぶ&キムチ味ポップコ〜ン。こうなると、もはやお菓子ではなく酒肴(おつまみ)でしょ?

というわけで、本日の結論。ポップコーンは、けっして未就学児のおやつなだけではない。昔の少年(=ジジイ)の酒肴(おつまみ)としても、独り鍋で炒ると、とっても楽しいですよ〜、というお話でした。
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