最近、お気に入りで、冷蔵庫の中で白菜から「自家製キムチ」を漬けるときに使う「コロミーナ」。
※ちなみに、五十男浪(いそおろう)は、上のリンクの「こうじや里村」楽天店から、4本パックを買いました。
※なお、このお店では「塗るだけで簡単にぬか漬けが作れるチューブ」というのも売っていて、チューバー( not YouTuber )としてはとても気になるところ。今度試してみなければ!
おうちdeかんたんキムチチューブ4本セットには、ペラ1枚の簡単なレシピ・リーフレットがおまけでついていますので、ながめながら、今晩の晩酌に思いをはせておりました。

へー、ヤンニョム・チキン。いつ頃から日本でもポピュラーなメニューになったんだっけ?
一度つくってみようかな〜。

ヤンニョム・ソースは、★キムチ用チューブ約9cm✖️2本分(18g)、ケチャップ大さじ1、砂糖大さじ1、か…むむむ!!!ひらめいちゃったんです。ということで、本日は(も)マックナゲット付属のバーベキューソースを使って、「即席な〜んちゃってヤンニョム・チキン」でございます。
そもそもヤンニョムって何?
薬念(양념)、ヤンニョム(またはヤンニョン)。
韓国の合わせ調味料のことです。
高麗食品工場長日記「ヤンニョン(ヤンニョム)とは・・・。」https://kimchi.jp/?p=3040 より抜粋
コチュジャン(唐辛子味噌)やカンジャン(醤油調味料)などの基礎調味料や唐辛子・にんにくなど様々な材料を合わしています。
韓国の合わせ調味料なので、各家庭ごとに混ぜ合わせ方のレシピが違って、実にさまざまな味や香りのバリエーションがあるそうです。ただし、このヤンニョム・ソースの最大の特徴は、「ただ単に激辛なだけ」では無く、必ず「あまから」であることです。キムチチューブ・レシピでも砂糖を使っていますし、はちみつを加える家庭もあるそうです。
日本でも、古くから佃煮などで「甘辛煮」された商品をよく見るでしょう?
そうなんです、キムチチューブとコチュジャンの辛さを中和するのに最適なのが、お子さま大好き♪甘いあま〜いマックバーベキューソースなのです(ストックがなければ、チューブ・レシピ通りケチャップ+お砂糖でもOKよん♪)。
混ぜるだけ!! お子さま向けが、あっという間に左党(さけのみ)さま向けに味変可能

さ、作りますよ!と言っても、混ぜるだけ。
(ちなみに、写真の缶酎ハイは混ぜないよ)。




どうです?大した手抜きっぷりでしょ?
あまりにも酒がススムので、写真を撮り損ねましたが、チキンの代わりにこんにゃくであえた副菜もぺろっとたいらげてしまいました。う〜ん、甘辛うまい!!
マクドナルドのお子さま向けメニューでも酒肴が作れるとはありがたい!!
うちの子供たちは、つい最近おもちゃ付きハッピーセット年齢を卒業して、マクドナルドに出向く機会も減りました(いや、ウソです。五十男浪自体は、コーヒー一杯で毎日書斎がわりにしておる。長居してごめんなさい)。
しかし、一時期は毎日のようにチキンナゲットを買って、その度にナゲットソースが余りました。ひどい時は、スーパーのレジ袋1杯分も。焼き物にしたり、いろいろ工夫して使ったりはしていたのですが、本日鉄則を学びました。
「甘いものは辛くする」
これで、酒飲みも大満足のサイドメニューがいろいろ楽しめます。さ、マクドナルド行って、ソース+ナゲット仕入れてこなきゃ!!!(って、そりゃ本末転倒か!?)
ともあれ、マクドナルドのナゲットソース、もて余したらぜひ試してみてくださいね。

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