ご家庭に、お土産や市販品のラーメン・うどん・そばなどの調味みそや麺つゆ、余っていませんか?
五十男浪(いそおろう)家でも、いっぱい余っていますよ。
食べ盛りの子供たちが、ラーメン替え玉でもした日には、調味料小袋ばっかり2つも3つも余分なのが出て…
以前だったら、冷蔵庫に保管しておくうちに、うっかり賞味期限を切らしてしまって、小声で「ああもったいない」とか言いながら処分するだけでしたが、今は大声で叫びます!
【もったいなさすぎるぅ…..!!!!!】
べつに五十男浪はSDGsがどうとか、食品ロス反対、とか大上段に振りかぶって言っているわけではないんです。
ホント、単に、捨てるのがもったいないくらい、美味しいだけなんです。ただそれだけ。
<<本日の節約酒肴から学んだこと>>
みそラーメンの調味みそは、かんたん味噌煮のもと。
それでは具体的に見ていきましょう。
日頃、ヨダレをたらしながら酒肴(おつまみ)ネタを探しているクラシル(kurashiru)で、「豚バラとこんにゃくのみそ煮」のレシピが載っていました。美味しそうなんで、これ今度やってみよ〜と思いましたが、調味料は[みそ大さじ1/めんつゆ(2倍濃縮)大さじ1/みりん大さじ1/すりおろし生姜小さじ1/ごま油大さじ1]とのこと。残業後の仕事上がりに、きっちりこの調味料を取り揃えて配合するところから始めるのがめんどくさいな〜と思って置き換えたのがコレ。

普段、ふつうに生ラーメンのスープを作る要領で、余ったみそラーメン調味料を熱湯(約400ml)にとき、それを煮汁として、豚バラ肉と玉こんにゃくを10分煮込むだけ。

仕上がりに小ネギをたっぷり振りかけたら、とても手抜き煮込みとは思えないでしょう?

お味は? うん、火にかけただけで、何もしなかった割には満足いく味わいでございました。
次回以降に向けた反省点と備忘録
調味みそを熱湯でとく時は、ラーメンどんぶり1杯分(400ml)より少し熱湯の量を減らして、濃いめの煮汁にしても良かったかも。&オリジナルレシピにあった生姜(チューブで代用)や、ごま油、あるいはラー油などをちょっと足すと、味わいがもっと深くなりそうな気がします。
いずれにしても、鍋に放り込むだけの超手抜きみそ煮込み。他の食材でもいろいろアレンジがききそうです。疲れて帰ってきて、「あまり凝ったことしたくない~」と思った日には、ぜひ試してみてくださいね。

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