本日の「節約酒肴ラボ」は、最近気に入ってよく買って帰ってくる、キッコーマンの「うちの、ごはん 肉おかずの素」パッケージ(パウチ)の再利用法について。具体的には、一度使用後の空き袋をきれいに洗って、これでレンチン塩焼きそば風を作ってしまうお話です。
実は以前にも耐熱皿を使ってレンチン・キムチ焼きそばを作ったことはありましたが、なにしろ「うちの、ごはん」のパウチがよく出来ているので、カップ焼きそばと同じ手順で使えるのではないかしら?と思いまして…。
実験の結果はVery Goodでした。作り方をご説明しますね。
<材料> うちにあったもの
・使用済「香味ねぎふっくらチキン」の外袋(パウチ)
・職場から持って帰らされた、賞味期限切れ非常食らーめん
(=>目的通り「ラーメン」としていただくと、ちょっと微妙?なお味)
・長芋
・(調味)オイスターソース 大さじ1
・(調味)マヨネーズ 大さじ1
・(調味)鳥がらスープ 小さじ1
・トッピング(あげ玉、青のり、乾燥紅生姜etc.)お好み量
手順としては、まずパウチに乾燥中華麺をそのまま放り込みます。家に長芋の残りがありましたので、これも短冊切りして、混ぜ合わせる野菜とします。
麺がひたるくらい熱湯を入れたら、パウチのチャックをしっかり閉じて、レンジ(ウチは700kw)に入れて2分加熱します。
=>もとからパッケージに蒸気窓がついているので、パウチは密閉してしまってOKです。
レンジがチンと鳴ったら、パッケージの「ここを持つ」タブを素手で持ってレンジから取り出し、湯切りをします。
=>蒸気窓から湯切りができるあたり、カップ即席焼きそばの湯切り穴のように、使い勝手がよいでしょう?
ちょうど良い感じで蒸し麺が出来上がりました。
あとはこれに、上記の(調味)3種を袋の中でよく混ぜて、お皿に盛ったら出来上がり。帰宅後5分で夕食開始です。
お味は? うん、非常食の風味を全否定するつもりはありませんが、ラーメンとしていただくのはちょっと味気なさすぎかも…?と思われても、作り方を変えると実に美味しくいただけますよ。
賞味期限が切れてしまった食べ物を廃棄するなんて、もったいなさすぎますので、我が家の残り非常食は、これでゆっくり消化し続けてまいろうかと…。
良い道具を使うと、レンチン調理が実に簡単に出来ますよ♪
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