【五十男浪ブログ】伊豆へ行くならチャリ(自転車)持ちだ〜

五十男浪ブログ

関東近郊にお住まいの方、

伊豆方面へ行く時は、どの交通手段を利用しますか?

家族旅行だと、

”自家用車で”ということが多いのではないでしょうか?

ワタクシ・五十男浪(いそおろう)も、

かつてはそうでした。

マイカーを維持していた頃は、

もちろん選択肢一択。

格安レンタカーを使うようになってからも、

何度かクルマでの伊豆1泊旅行に出かけました。

しかし!

大抵、往路か復路に大渋滞にハマって、ヘトヘトになるんですよね〜。

今回は、小学生次男の希望により、大行列のハンバーグ屋さん「さわやか」に父親と子ひとり、「クルマを使わないで出かけたら、思ったより快適だった!」というご報告です。クルマを使わずに済んだ理由は…、「輪行」です。

まだ一般的には、「輪行」というと、筋骨隆々のチャリダーたちが、時速50-60キロくらい出そうな超高級高速ロードバイクをバラして持ち込んでいるイメージが強いですが….。

お散歩(ポタリング)用折り畳み自転車だって、清潔な輪行袋に入れて持ち歩けば、ほとんどの交通機関で受け入れてくれます(もちろん、ラッシュアワーを避けるなどの配慮は忘れずにね)。

↑今回のお伴はコレ

公共交通機関+自転車の組み合わせなら、まったく渋滞知らずなので、1泊2日の郊外旅行がとても快適に過ごせますよ!!

まず一般的な「自動車」vs「公共交通期間+自転車」の

メリットとデメリットを整理してみましょう。

自動車旅行のメリット;

・大人数で同一行動をとる時に便利。割安。

・荷物が多くなっても重くない。

・時間の制約が少なく、自由に旅行プランを組むことができる。

自動車旅行のデメリット;

・渋滞

・観光施設などに立ち寄るたびに駐車場を探し求め、

 割高な駐車料金を支払うこと

旅先での美味しい食事でも、アルコールを飲めない!

公共交通機関+自転車旅行のメリット;

・正確な時間で走る乗り物を使うので、

 到着時刻が読みやすい。

・車内でじっとしているのに比べ、

アクテビティとしてもカロリー燃焼率がずっと高い!!

・美味しい食事にアルコール!!

(もちろん、飲んだ後は、

自転車だって、畳んで持って帰ります。

飲酒運転撲滅!)

公共交通機関+自転車旅行のデメリット;

・複数人で旅するとき、人数分の移動交通費が必要

・乗らない自転車を持ち歩くのは重い。

 ほかの荷物を多く持てない。

・雨が降ったら大変!

(ただ不快なサイクリングになるだけでなく、

スマホなどの電子機器を水から守らなければならない)

以上、いろいろ挙げましたが、「自動車は割安」について、実は父1人、子1人では、車も電車もあまり変わらないことに気づきました。

細かな試算は省略しますが、首都圏-伊豆箱根までの高速/有料道路代にガソリン代を足すと、片道5,000円はかかります。大人1小人1が、小田原までの小田急ロマンスカーと、そこから先のJR各駅電車を乗り継いていっても、やはり5,000円くらい。特に、小学6年生までの小田急運賃は、新宿から小田原まで【50円】ですからね。

また「乗らない自転車を持ち歩くのは重い」に関して、これはその通りなのですが、最近面白いキャンペーンが始まっているようでしたのでご報告します。

「サイクリングリゾート伊豆」

ラッシュ時以外であれば、輪行袋にしまわないむき出し自転車を、そのまま電車の中に持ち込むことが許されているのです。

欧州(フランクフルトとか)の地下鉄などでは、よく見かける光景ですが、これをやってくれる日本の鉄道があるとは知りませんでした!

これはあくまでも現地での自転車運搬方法ですが、最近の電車はインバウンド対応で大きなトランク・スペースが必ずあるので、往き帰りも清潔な輪行袋に納めた自転車であれば、持ち運びに困ることはありませんでした。

というわけで結論。

伊豆に行くなら電車+自転車だ!

(これなら、美味しい食事とともに、ビールが飲める!! ※心の叫び)

72組、161分待ちの激戦を経て、

美味しいハンバーグと、ビールにありつけました!!

(あ、熱々ハンバーグに魅せられて、ビールの写真忘れた;)

以上、左党(さけのみ)なお父様のための伊豆旅行ご提案でした!

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