【五十男浪ブログ】2024年から始まる新NISAなら、楽天証券で単元未満株ポイント投資、かな…

五十男浪ブログ

2023年分、いわゆる「現行一般NISA」の

年間投資余力(120万円)を使い切りました。

近年は住宅ローン繰り上げに力を入れていたので、

NISAの年間投資余力をほとんど使い切れていなかったのですが、

数年ぶりのクリアです。

現行一般NISAは、

売却益・配当非課税の期限が5年と決まっていて、

売却してもNISA投資余力は復活しませんから、

「これから5年間、全く動かさず塩漬けにしておく」

銘柄を決めた、ということです。

さて、手続きの済んだことはキレイさっぱり忘れて、

次のことを考えよ〜っと。

みなさんは、2024年から始まる「新NISA」の準備、もうお済みですか?

ワタクシ五十男浪(いそおろう)は、

別名トーシロー(投資素人)でもあるので、

現在どうするか、いろいろ勉強中です。

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まず、ざっくりと「新NISA」の要点をまとめると…

(1)(現行NISAの非課税保有期間一般NISA5年、つみたてNISA20年だったのが)

新NISAでなら、無期限非課税で投資商品を保有し続けられます。

(2)年間投資枠が拡大されます。

現行一般NISAの年間120万円(月平均すると10万円)だって、

一般サラリーマンお給料からの投資枠としては

そこそこ大きいサイズでしたが、

新NISAでは「つみたて投資枠」と

「成長投資枠(個別金融商品への投資も可能)」

併用可能で最大年間360万円まで、となります。

(3)生涯で最大1800万円まで

非課税保有限度額が設定されます

(そのうち、成長投資枠は最大1200万円)。

(4)購入済NISA金融商品を売却した場合、

翌年には既 売却分の非課税枠が

再利用可能になります!!

これはデカい!!

自分の組んだNISAポートフォリオが

気に入らなくなったら、

生きている間、

何度でも組みかえられるのです。

(ただし、NISAのメリットは

「売却益・配当に税金がかからないこと」で、

売却損を出した場合何も得をしませんのでご注意を!!)

NISA口座はひとり1金融機関にしか開設できず、

ほっておけば現行NISAと新NISAは、

おなじ金融機関に引き継がれるケースがほとんどです。

(※現行NISA投資金額が、新NISAへロールオーバー(引きつぎ)されることはありません。)

しかし、年単位では、手続きをへて、

NISA口座を別の金融機関へと移すことができますので、

これもお勉強をかねて、

我がNISA口座のお引越しをしてみることにします。

(全取引をネット化してきていたのに、NISA口座移管手続きは紙の申請書なのがアナログでビックリ‼️)

調べた結論として、

現行NISAの預け先口座;松井証券だったものを、

→ 新NISA;楽天証券 へ移管します。

(シックリこなかったら、数年後にまたスイングするかもしれませんが…)

決め手となったのは、

(1)NISA口座で、

国内個別株「単元未満株」(1株単位から)の少額投資ができること

(2)国内共通ポイント(Tポイント/Ponta/楽天ポイント/dポイント)を

NISA個別株購入に直接使えること

特に(2)が五十男浪にとっては重要で、

これまでTポイントはSBIネオモバイル証券経由、

Pontaは大和コネクト証券経由で、

ずっと株式に転換してきました。

※ちなみに現行NISAの松井証券は、

単元未満株購入不可で

「松井ポイント」は投資信託の原資にしかなりません。

そこで、ネオモバやコネクトなどのネット専業証券に

NISA口座を移してもよかったのですが、

SBIネオモバはSBI証券に吸収合併されちゃうし、

Tポイントも三井住友銀行の

Vポイントと統合されちゃうし…。

別途SBI証券の口座も持ってはいますが、

五十男浪のSBI証券口座は、

Vポイント投資しか受け付けられない

(三井住友銀行経由の申し込みだったため)とのことで、

ポイント拡張性未知数のVポイントを

NISAに充てるのは、現段階では見送りました。

Pontaポイント投資先である

大和コネクト証券については、

取引できる単元未満株の銘柄に制約があり、

コツコツ買い増そうとしていた

銘柄の取扱いがなかったので、

対象外となりました。

消去法的に「できること」を整理していったら、

「楽天証券✖️楽天ポイント投資」

という組み合わせに落ち着いたわけです。

やっぱりか…。

というわけで、これからしばらくは、

新NISAの新しい楽天口座についても、

使い方をいろいろお勉強してみて、

リポートさせていただきますね。

↑「楽天証券で新NISA・iDeCoを始めよう!」個別金融機関に特化したNISA・iDeCo本があるとは知りませんでした!?

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