今晩の酒肴(おつまみ)は〜、「なんの変哲もない」ソース焼きそばでございます。
ウソです。変哲、あります。
焼きそばに使う中華めんの替わりが、水でもどした切り干し大根なんです。
ね? 主食じゃなくて酒肴(おつまみ)でしょ?
着想をくれたのは、このYouTube動画。
麻婆大根にも惹かれるものがありますが、「切り干し大根ナポリタン」って、なんだかすごくロカボ悪あがきっぽさがステキで、ぜひ一度やってみようと思ったんですよね。
ただ、個人的にはスパゲティ・ナポリタンよりは焼きそば、焼きうどんの方が好きだから、ケチャップ味ではなく、お好みソース味にしてみました。
ソース焼きそばを焼くのと同じように、小間肉、お野菜、麺(の替わりの切り干し大根)を順に追加して炒めたら、最後にお好みソースを適量ふりかけるだけなので、これなら多少酔っ払って大味にしてしまっても、大失敗はありえません。作り方が、この上なく簡単なのがありがたいですね。
ソース味の美味しさそのままに、切り干し大根に置き換えるメリットは、
(1)中華めんが大根に変わるので、とってもロカボ、であること、と、
(2)考えようによっては「味付けのちがう野菜炒め」なので、作り置きして、後日メインディッシュのつけあわせに、なんていうこともできるんですよね。
ソース焼きそばやナポリタンばかりでなく、わりと濃い味系のめん料理だったら、どんな風にアレンジしても楽しめると思いますので、
(例)担々切り干し大根
お腹まわりが気になる左党(さけのみ)さんは、主食ではなく酒肴(おつまみ)として、ぜひ試してみてくださいね。
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