おなじみ第一生命のサラリーマン川柳(サラ川)より
「定年や 辞めるに辞めれぬ 2000万」(詠人・トム?ソーヤ!)
五十男浪がうっかり共感を覚えてしまったのは、
自身が50歳になるまで勤めていた昭和的製造業の感覚で、
定年=定年後再雇用のイメージをつい思い描いてしまうから。
現役時代、めちゃめちゃ格好良いオジさんだった先輩が、
再雇用で働きはじめたとたん、どよんと曇った目をしておとなしくなってしまい、
1-2年である日とつぜん消えるように辞めていった事例をいくつも見てきましたので。
(お金のために)「辞めれぬ」という感覚を持ちながら過ごす50代、60代、辛すぎませんか?
それを回避するのが、50代から考える「定活」なんだそうです。
(婚活、妊活、終活は聞いたことがあったけれど、
定年がそれほど重要なライフ・イベントだったとはねぇ。)
ひとことで「定活」と言っても、
「定年後の健康」
「定年後の住まい」
「定年後のお金」
「定年後の仕事」
など、整理すべきことはまだたくさんありますが、
「定年後の仕事」に関して、インスタグラム・ストーリーズにあった記事をご紹介。
五十男浪も何度か投稿記事を掲載していただいた
around (40代からの、アレコレすっきりする情報サイト) より、
「あなたはどの道を行く? 定年後の働き方5パターン」
チェックリストで自己判断してみたら、
いい歳こいて<やりたいことチャレンジさん>でしたよ。
詳しい「定活」の定義とToDoについては、
後日記事を改めて五十男浪の考えをまとめてみたいと思いますが、
「定活」をはじめるのは、遅くとも50歳になったらスグ!
早ければ早いほど良いみたいですよ。
さっそく、今宵缶チューハイを片手に (<=結局これか!!)
来し方行く末をじっくりと考えてみますかねぇ。
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<蛇足>
先のサラ川よりもう1つ秀作
「足りないの? そもそも無いよ 2000万」(詠人・老後が心配)
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