【五十男浪ブログ】自腹の関東 – 関西移動は、東海道新幹線こだまがコスパ最高、と感じた件

節約酒肴

五十男浪(いそおろう)が、その昔、彼女(いまの奥さん)に求婚した時、まだ不動産バブル余韻の残る東京23区内に住みたい、という条件を突きつけられました。

当時の五十男浪はとっても貧しかった(あ、今もか!?)ので、かろうじて東京23区内のハズレのハズレ、めちゃくちゃヤンキーで物騒なダウンタウンに居を構えて、平安時代の首都から都落ちさせた(北方へ拉致した、とも言う)過去があるので、今でも、京の都方面に残す両親には、せめて年に数回、孫の顔をみせに行かねばなりません。

さて、皆さんは【自腹で】関東-関西約500kmを移動する際、どの交通手段を取りますか?

(あくまでも自腹の時の話で、職場の出張ならば、どんな手を使っても「最速で」ということになると思います。)

これに関しては、実は五十男浪も過去10年以上、一通りのことを全て試しました。

  • 東海道新幹線のぞみ
  • 東海道新幹線ひかり
  • 東海道新幹線こだま
  • 大手オペレータの飛行機(JAL/ANA 昔のJAS)
  • LCC(ピーチ、ジェットスター)
  • 夜行高速バス
  • 青春18きっぷで東海道大垣夜行快速
  • マイカー
  • レンタカー
  • マイバイク

あと試したことがないのは、せいぜい豪華客船での移動とリニアモーターカー(未開通)、熱気球くらいのものでしょうか。(あ、自転車と徒歩紀行、というのもあったな)。

今回、JR東海ツアーズの旅行企画商品「ぷらっとこだま」を使ってみて、自腹旅には東海道新幹線こだまがコスパ最高!!と感じたので、そのご報告です。

ちなみに、参照したまとめ記事サイトはこちら。

東京駅から大阪駅までの交通手段別、時間・料金比較!新幹線、バス、飛行機など総まとめ(ウィラコレ)

新幹線で東京~大阪を格安旅行する方法まとめ【2021年版】格安チケット、割引きっぷを全網羅(タビリス)

まず、大前提として、「速いほど、変更など融通が効くほど、快適なほど、移動コストは高く設定される」という資本主義の原理があります。「のんびり、多少不便」を我慢すれば、割引オファーが受けられる、というものです。その最良点が、五十男浪の場合には東海道新幹線こだま号だった、とうことです。

以下に、ざっくり交通手段別価格と所要時間を列挙します。

参考価格を所要時間(分)で割った「分単価」で移動手段ごとのポジションを散布図にすると、以下のようになります(飛行機の所要時間1時間とされていますが、空港-都心移動時間/コストが加味されていませんので、正確な比較とはなっていないです。)

かかるコストと、所要時間を天秤にかけると、東海道新幹線こだま号(のぞみより約1時間半on)が、所要時間-コストのトレードオフで最もバランスの良いポジションにあるのです。

しかも、この旅行企画、プラス1000円でグリーン車にアップグレードできて、車内ビジネスwifiが使い放題になるので、4時間の車中も退屈することがありません。

ちなみに、これまでド定番だった、格安金券ショップのバラ売り新幹線回数券は、2022年3月以降廃止される予定なので、自腹旅をおトクに快適に過ごしたい、ということでしたら「こだま号」(各駅停車)利用、という選択肢はすごくアリだと思いますよ。

今度の旅行計画で、ぜひアイディアの1つに加えてみてくださいね。

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