【気になった本】audibleで「JUST KEEP BUYING」一気読み(一気聞き)!

気になった本

突然ですが、

モノの値段って、

どう決まるんでしょうか?

ズバリ『「モノの値段」ってどうやって決まるの?

なんていうWebコラムがあったので、

一気読みし、ウンウンと納得しておりましたが…

(↑これは「東大生が日本を100人の島に例えたら 面白いほど経済がわかった!」ムギタロー著 のPR記事)

別のニュース・トピックで、

橋本環奈さんのスマホの電子マンガが

全部消えちゃった事件があったらしいので…

(なんのサービスを利用していたのか?

その後復活できたのか?

などの顛末については一切不明。)

やっぱり、デジタル・コンテンツよりは、

きちんと所有権が移転する

紙の書籍や雑誌の方が、

安心して高いお金を払えそう、

という先入観がありますよね。

そんな中で、

面白いコンテンツを見つけたのでシェア!

JUST KEEP BUYING 自動的に富が増え続ける「お金」と「時間」の法則

(ニック・マジューリ (著), 児島 修 (翻訳) (著), 西村 健志 (ナレーション), Audible版)

(本文のあらましやオススメ・ポイントは、邦訳原著の出版元であるダイヤモンド社作品紹介ページをご参照くださいね)

もちろん、

以前からWebニュースなどで情報収集はしていたので、

本文の”濃さ”に惹かれて購入したのですが、

驚いたのがその価格!

(上記の画像をクリックすると、Amazon.co.jpの「JUST KEEP BUYING」audible版売り場へジャンプします。)

ソフトカバーの単行本が1,870円であるのに対して、

電子書籍版は1,515円(約8がけ)と、

まぁ、一般的な価格差なんでしょう…

それに対して、

オーディオブック(audible版)は、

月額制聴き放題メニューにも入っておらず、

1巻3,000円!!!

なんなんだ、この価格差は…!?

(ワタクシ五十男浪(いそおろう)は、

Amazon Prime Dayのセールで、

1巻2,100円で購入しましたが、

それでも紙の単行本より高い!!)

なぜだろう??

きっと、本の主ターゲット読者が

時間のないビジネス・パーソンだから、

いくら値段を上げても

「オーディオで聴きたい」層が

一定数見込めるからなのかなぁ?

そんな出版社の戦略にまんまとハマって、

1巻買いをしてみましたが、結論としては

正解

でした!

仮に、ちょっと節約するつもりで、

紙の単行本を選択していたとして、

420ページある長編なんですよね〜。

(オーディオだと8時間19分!!)

我が性格からすると、

紙本は購入したことで満足して、

確実に「積ん読タワー行き」確定!?だったような気が。

多少高くても

(高いデジタル・コンテンツを買っちゃったんだから…

という貧乏人根性も手伝って)

すき間時間継ぎ足しで8時間19分の全編聴取完了。

作品の面白みに実際に触れることができたことを考えれば、

出版社の戦略にハマって、

ちょっと高い買い物をしてしまったのも

実は結構成功だったんじゃないかなぁ、と思い直した次第です。

本日知った結論;

ビジネス・パーソン向けの

一部コンテンツでは、

紙本よりオーディオブックの方が

高いものアリ。

ただし、読了できる可能性を考えたら、

ちょっと高くても

投資してみる価値アリ。

ということでした。

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