【五十男ブログ】労働のあとは、角打ちでマルエフで独り打ち上げ

五十男浪ブログ

快晴の平日午後、本日は独り昼飲み♪

だって、懸案仕事、ひとつやっつけたんだもん…と妙に開放的な気分。

最近、ハッピーアワーで昼飲みを推奨するお店も増えたけど、

前からとっても行ってみたかった

“明治から続く、元祖ハッピーアワー!!”明治屋角打ちへGo!

明治屋酒店

東京都墨田区吾妻橋3丁目7−12

電話;03-3622-1592

正午〜24:30まで営業(日曜定休)

※もちろんニコニコ現金先払い。クレジットカード不可。

(わたしゃ吸いませんが、店頭ブルーシートの影で、タバコも吸えます)

そもそも、角打ち(かくうち)って、ご存じですか?

いまの形の「角打ち」が定着したのは、明治時代の北九州・門司港らしいです。

三交代シフトの港湾労働者が「朝から1杯やりたい」というニーズにあわせ、酒屋が店の一角で立ち飲みを認めたのがはじまりとか。つまり「飲食店」ではなくて「小売店」ですね。

今回訪れた、創業明治16年の明治屋酒店も、むかし角打ちスペースを提供していたものの、建物が古くなって、30数年前に一度閉じたらしいのです。

それが、2018年にお店を建て替えて、その時に角打ちスペースも復活!というから、”施設新しい!”、”キレイ!”、でも角打ちなので”とってもリーズナブル”なのです。

するとどういうことが起こるか?

女性ひとりふらっと立ち寄り飲み、ということもあるわけで、このような貼り紙がありました。

女性に声掛けも禁止。

酔っ払って、ナンパする奴もいるんだ〜、アホやな〜(苦笑)。

さて、女性の独り飲みもアリという気さくなスタンディング・バー軒先(オープンエアー)で、人々が大汗かいて働いているのを尻目に、キンキンに冷えた生ビールをいただく、この背徳的な美味さといったら…

なにしろココは浅草からもほど近い本所吾妻橋駅A4出口の真ん前。

さすが、アサヒビール本社黄金のウ( )コビルのお膝元だけあって、酒屋さんなのに、再発売なったアサヒ・マルエフのビアサーバーを構え、大ジョッキを1杯550円で提供してくれます。

※ちなみに、一説によれば、マルエフはアサヒビール社内の商品開発コードを商品名にしたものらしく、全国区ビールメーカー4社のうち最下位をひた走っていた同社が”起死回生のフェニックス(不死鳥)”になぞらえて名付けたそうです。あれ? フェニックスの頭文字ってP(Phenix)じゃん、とあとから気づいて、あわててFORTUNE(幸福)におきかえた…とか。

さらに、いつもは1杯300円(でもけっして高くはない)のブラックニッカ(ダブル)ハイボールが、本日は特価150円!!!

角打ちマナーでは「長居は無用」、30分、3杯までとわきまえたところ、

生ビール 550円

ハイボール2杯 300円

「あみじゃが」スナック1袋180円

計1030ベロ…という幸せな晴れた平日の午後となりました。

また、人々がせっせと働いている時間に飲みに行こ〜っと!!

ちなみに、食べログmatomeには「女性でも入りやすい東京の角打ち12軒」という特集もありますから、そちらもぜひ参考にしてみてくださいね。あくまでも声掛け厳禁で…(汗;

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