お給料日でした(通常25日。土日の場合は前営業日)。
“その日暮らし”の五十男浪(いそおろう)は、この日にいろいろATMに走ってやることがあるのですが、そのうちのひとつがiDeCo口座への資金の移し替え。
iDeCo、やってますか?
とりあえず、日本の制度枠組みの中で、効率的に資産を作ろうとするとNISAとiDeCoははずせない、といわれます。
しかし、NISAに関しては、いまは年間120万円の一般NISA投資枠を使いきるだけのタネ銭が五十男浪にはないので、充分活用できていません(毎日100円の投資信託で、細々とNISA投資枠を使ってはいますが)。
一方、iDecoに関しては、制度がはじまってすぐ、前職40代の頃からずっと続けています。
一度拠出すると、原則60歳までは引き出せないんですけどね。
(受取前の)一番の魅力は、サラリーマンでも掛金が【全額!!】「小規模企業共済等掛金控除」で所得控除されることでしょう。
経済コラムニスト・大江英樹氏は、iDeCoのことを
絶対に負けない投資
と言っていました。
確かに、iDeCo拠出金運用がどれだけ下手で赤字を被っても、拠出金分全額が税額控除されて残るのであれば、出資金がゼロになることはないわけですからね(もちろん他の投資には「ゼロ(以下に)まで負けこむ可能性」が必ずついてまわりますよね)。
小心者投資家の五十男浪にはぴったりな老後対策です。
※P.S.ユーザー目線のランキングで知られるオリコンによれば、iDeCoの顧客満足度は、
がNo.1だそうです!!
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