「ねんきん定期便」を見なおして気づくのは、オジサンには国民年金「任意未加入」の期間があった、ということですね。1991年3月以前に学生時代を過ごしていた場合、学生の間、国民年金保険料の支払いが任意であったため、支払っていなかったんですね…。気付くの遅かった!
65歳からの国民年金支給額が、満額だと780,100円であるところ、2年未払いのため、満額より50,513円低い729,587円(一生!)。
あいたたた…、老後不足額2千万に「さらにオン」じゃないですか!
これからの敗者復活の方法は、いくつかあるらしく、
(1)60歳以上65歳未満の5年間に国民年金保険料を納める「任意加入制度」
(2)60歳以上も厚生年金に継続加入 ※つまり会社で働き続ける
(老齢基礎年金が増やせないかわりに、老齢厚生年金の受給額を増やせる「経過的加算額」をゲットすることができる。)
などなど。過去のツケではあるものの、ここはしっかり長く働いて取り戻す必要があることがよく分かりました!こりゃサボっちゃいらんねぇや。
コメント