【五十男浪ブログ】お酒の買取店を初訪問体験記

五十男浪ブログ

少しずつ、ほんの少しずつ

家のものを片付けて行こうと

心がけるようにしている

五十男浪(いそおろう)。

 

本日は、食器棚の奥に

もう何年も眠ったままに

なっていた洋酒&ワインが

気になりだしました。

人から頂いたものだったり、

もう今は処分した実家に

残されていたものだったり。

もちろん「いつかは飲みたい」

と思って取っておいたのですが、

最近は、めっきりお酒に弱く

なりました。

翌日に酒が残らない程度の量を、

その日にコンビニエンスストアで

買うのが習慣となりましたので、

ハードリカー大瓶の栓を

開けることもなくなりました。

 

そこで、いつまでも食器棚の肥やし

にしていても仕方がないので、

処分することに決めたのです。

 

左党にとってアルコールを

処分するのは何とも忍びない

ものですが、ここは

「もったいないと思う心が

もったいない」と割り切って、

片付けることにいたしました。

 

しかし、これまでお酒を片付けた

ことのなかった五十男浪、

どうしたら良いものやら、

と思っていたら、

「お酒買取専門店」

なるものが世の中には

あるらしい。

 

早速、電車とバスを乗り継いで

訪ねてみました。

 

今回、訪ねたのは、

お酒買取専門店

ファイブニーズ錦糸町本店。

なるほど、バーやナイトクラブなど、

大きな繁華街が近くにある街なので

きっと二次流通が成り立つのですね。

(ということは、若い頃に仕事の

営業活動で夜な夜な行っていた

スナックなどでは、どんなものが

提供されていたんだろう?)

エコバックに、ウイスキー、

ワイン、スピリッツを7本入れて

えっちら、おっちら

担いで行きました。

重かった….

 

お店で「買取希望」を伝えると

その場で5分くらいで査定。

結果:

シーバスリーガル

ロイヤルサルート21(緑)

のみ3,000円の値が

つきました。

(新品時価は恐らく15,000円前後)

焼酎「薩摩富士」

(新品時価1,000円前後)と

ポーランド・ズブロッカ

(新品時価不明)は

「買取価格10円です」

と言われましたが、

それでも良いので引き取って

もらうこととしました。

 

それ以外の常温保存していた

ワイン・フルボトルは

「保存方法に難あり」

ということで、

買取不可でした。

(意外に品質管理しっかり

しているのですね。)

 

問題は、本のブックオフと

違って、「値がつかなくても

処分してください」と言って

置いて帰ってくることが

できないこと。

 

恐らく、本は、値がつかなくて

置いていかれたものも、

一応10円とかで

棚に並べてみるのでしょうが、

ワインで値がつかないものは

本当に捨てるしかない、

ということなんでしょうね。

 

古本と同じ感覚で

「置いて帰ってくればいいや」

と思っていただけに、

4本も持ち帰ることになって

しまったのは想定外でした。

 

後からネットで

調べなおしたところ、

【オンライン査定】

【電話査定】

にも応じてくれるようなので、

商品に値がつかない

リスクを減らすために、

ぜひ事前査定を受けてから

出かけられることを

強くオススメします。

 

(車での持ち込みなら、

それほど負担にはならない

かもしれませんが、

お店は街道沿いで

駐車場はありませんし、

近隣のコインパーキングも

1時間400-500円が相場なので)。

 

ともあれ、想定外の帰り道とは

なりましたが、3,020円を

握りしめて帰宅しました。

 

収穫は、現金ではなく、

またひとつ発想を切り替えて

少し家の中を

整理できたことでした。

 

むかしの洋画の

一場面のように、

リビングルームに高級洋酒が

ずらりと並んでいることを

誇りに思う方ならいざ知らず。

もし棚の肥やしになっている

洋酒をお持ちならば、

「売りに出す」ということも

考えてみてはいかがでしょうか?

お住まいの近くの「お酒買取店」、

ぜひ探してみてください。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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