こんにちは。
あずま男の
五十男浪(いそおろう)です。
本日は、博多に
行ってまいりました。
(東京のだけど)
『ザ・博多』
もうちょっと
気の効いた
屋号のつけ方
ないんでしょうかね?
あまりにも
そのままのような気が…
小学生のせがれが、
学校の社会科
「日本の都道府県を
調べよう」の宿題で、
福岡県調査担当者に
なったということで、
まずはアンテナショップを
訪問。
この後、ランチで
中洲 長浜ラーメンにでも
連れて行けば、レポートは
書けるかなぁ…と。
そこで、
ビルヂング全体が
地域アンテナショップと
昭和居酒屋&バーの
集合体になっている
東京交通会館へ。
(全国のお土産物を、
出かけずに集められる場所、
という意味では、やはり
東京より、昔住んでいた
大阪にあった
「アリバイ横丁」の
方が数段秀逸でしたね。
アリバイが必要な「大人」
の方、たくさん
いらっしゃるでしょ?
わたしゃまだ
齢50歳過ぎの
鼻垂れ小僧ですけれど。)
さっそく、この
『ザ・博多』店内に
入ろうとしたら、
入り口になんか
不思議な張り紙が。
「唐揚げ、冷えてます。」
そのままスルーしそうに
なったものの、ん?
唐揚げ? 冷凍品?
すっごく気になって
つい買ってしまった
商品がコレ。
これがまさか三国志からの
「ゆめゆめ疑うことなかれ」
をひっぱってきた
登録商標というのも
奇抜なアイディア。
「決して温めてはいけない唐揚げ」
なんだそうです。
帰ってきて、箱の小窓
(芸が細かい!)を開けると、
わざわざ「努努あたためる
ことなかれ」と書いてある。
ついでに、贈答需要が多いのか、
「ほんのきもちばい」
名刺受の切れ込みまで
入っておる。
さて、帰宅して、
晩まで冷凍庫に放り込み直して
晩酌の時に開封の儀。
見ため、普通の手羽先揚げ
ですな。
でも「冷たい」、けれど
「まずくない」。
というか、むしろ、
ビールが進む進む…
製造元曰く、これは
単に唐揚げにしたものを
冷凍しては出せない味、
とのこと。
製造工程を
ま逆にしているらしいです。
つまり
<普通>
下味をつける
→揚げる
→冷めたら冷蔵庫に入れる
<努努鶏>
下味をつけずに、
高温で長時間揚げる
→揚がった後から
唐揚げタレをかける
→急速冷凍する
ふ〜ん、逆転の発想かぁ。
大いに酔っ払いながら、
多面的なモノの見方について
大いに考えさせられた
ひと晩でございました。
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