【五十男浪ブログ】Google Lensの画像翻訳機能に感動した件

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「これは何でしょう?」

「はい、WILKINSONの炭酸水ですね。」

「いや、そうではなく、

その上の赤い液体は何?」

「知りません…。」

 

いや、本当に分からないんです。

4-5年前に、ソウル出張に行った時に、

現地の知人が「お土産に」とくれたもの。

その時には確か「ビネガー」というような

説明を受けた記憶が。

 

せっかくなので、封も開けずに大事に

ダイニングボードで取っておいたのだけれど、

気がついたら2019年で賞味期限が

切れており..(泣)

 

お酢なら少々賞味期限後でも大丈夫だろう、

ということで試飲してみることにしました。

 

とはいえ、封は開いておらず、

ラベルの文字は全ハングルで

全く読めません。

果たしてこの液体は

すいのか甘いのか…?

 

こんな時に、Google先生が

登場してくるとは思ってもみませんでした。

便利ですね、Google Lens」。

 

もう10年近いiPhoneユーザーなので、

Androidで古くから親しまれてきたアプリ

だったということすら知りませんでしたが、

iPhome対応してからも、

もう2年以上経つんですね。

※Androidには「Googleレンズ」アプリがあります。

※iPhoneでは「Googleフォト」もしくは

「Google」アプリにレンズ機能が備わっています。

 

今回はじめて使ってみました。

そもそもGoogleレンズにできることの根本は

「画像(で)検索」(「イメージ検索」)。

 

写真の被写体になっている服、家具、雑貨

などと類似の商品をweb検索したり、

動植物を撮影すると、その品種を言い当てたり、

観光地のランドマーク建造物を撮ると、

その営業時間を表示したり。

今回は、「画像翻訳」機能を試してみました。

(写真の中の言語を、指定の別言語に訳す機能)

なるほど〜。

結局「五穀秒」と訳された成分が何だったのかは

さっぱり分かりませんでしたが、

「五味子」というのが、現地でも

健康茶として親しまれている

チョウセンゴミシ」という成分である、

ということだけはわかりました。

 

そのあとは、とりあえず「チョウセンゴミシ」に

関する日本語でのweb検索をかけてみると

  • 鎮静鎮痛作用、抗菌作用、
  • 肝臓の解毒機能の強化 (→知人は僕の肝臓をいたわってくれていたのか)
  • 各種アレルギー反応抑制作用

などが期待できるようです。

 

ここまで調べがつくと、瓶の中の赤い液体は

「得体の知れないもの」ではなくなり、

ラベルの文字は読めなくとも、

安心してソーダと割って、

休肝日のお供とできましたよ。

(あ、賞味期限切れは、本人人体実験の結果、

何ら害悪を生じませんでした。)

 

これからは、文字、テキストだけでなく、

撮影した画像からも個人の行動パターンを

全てGoogleに監視されてしまうのか…、

というちょっと空恐ろしい感想も持ちつつ、

五十男浪(いそおろう)自身は、

今のところは(?)、やましいことは何も

しておりませんので、要所要所では

この便利な機能のお世話になろうかと思います。

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