最近、寒くなって運動不足が気になっている五十男浪(いそおろう)です。
ダイエットのため、食事にはかなり気をつけていて、
約1年間かけて15kgくらいの減量には成功したものの、
いまは完全に体重減少がストップ。
おそらく原因が活動量不足あるだろうことは推測がついています。
寒くなってきて、ますます動かず、
座りっぱなしのことが多くなってきている実感があります。
毎日、Apple Watch Series 2でトラッキングしている
「ムーブゴール」も、スポーツクラブに通いまくっていたころは
「日650kcalを目指しましょう」なんて励まされていたのに。
いまやゴールクリアできる日が激減しているため、
機械の方から勝手に目標値をさげられる始末。
(いまの五十男浪だったら、日にせいぜい450kcal動いたら充分よ。)
これではいかんなー、と思っていたところに
「フレイル(虚弱)」という言葉をはじめて聞きました。
特に、コロナ禍で急に動かなくなる「コロナ・フレイル」。
要介護状態に陥る一歩手前の状態なのだそうだ。
それとともに、衝撃的なグラフが!
日経ビジネス・オンライン
「団塊ジュニアはもう若くない! 健康寿命をどうのばす」
に掲載されていた年齢別の健康状態のグラフ。
青:脳卒中などで一気に自立生活ができなくなってしまうパターン
緑:老化に対する虚弱状態が進行し、少しずつ自立できなくなってしまうパターン
らしいのですが、男性に限っては「黄土色のライン」というのが追加されます。
これが何かというと、およそ男性の10%、(化学的な裏付けはないらしいですが)
現役社長など社会的役割を持ち続けている一部の男性は、
いくつになっても身体機能が全然衰えないという驚愕の事実。
要は、社長かどうかはともかく、「社会性」と「意思の力」の継続、ということですよね。
五十男浪の当面の目標としては、まだ小さい(小学生の)息子が無事に成人し、
酒を奢ってやって(その時点でもまだ「奢ってもらって」ではなくて)、
居酒屋で四方山話ができるようになること。
ということは、それまでは少なくとも安定した収入を得続けなければならないし、
晩酌を一緒にできるだけの健康体である必要もあるわけで。
それを考えたら「美味しいお酒を飲むために」身体を動かす意欲が湧いてきた!
少し寒いけれど、ひとっ走り働いてきますかぁー♪
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