【五十男浪ブログ】市場めし、朝日ビール、背徳・至福の平日オフタイム!?

五十男浪ブログ

Amazon.co.jpの検索窓で、「市場めし」と入れて検索してみてください。

ひどいよ…

静岡新聞の「港町堂本」(2010年刊)とか

(静岡に行く機会があれば、これはイイですね)

ぴあの「漁港めしと市場めし 首都圏版」(2016年刊)

とかは、

まぁ、そそられるけど…

「女がわからないでメシが食えるか―女性市場・女性心理のつかみ方」

とか、これ「市場めし」なのか!?

まあ、ウソはついていないけど。

なぜ、ふとこんなことを検索しだしたかというと、

とっても幸せな朝酒&朝メシを市場で堪能できたから…

というわけで、本日はひさびさの平日オフの朝を堪能させていただいたお話です。

寿司屋は夜の店、って誰が決めた?

たまの平日オフに、

「朝日ビール(Asahi beer)」いただいてしまいましたよ。

市場の寿司屋で。

映画「男はつらいよ」の寅さんになった気分。

「労働者諸君、今日も頑張って働きたまえ」の朝9時台。

(あ、ちなみにワタシもサラリーマン、

労働者諸君の一員なんですけどね。)

人様がスーツ着て出勤の電車に乗り込む時間に飲む朝日ビールって、

格別ですねぇ。

こんな時間にお酒を提供してくれるのも、市場だからです。

本日訪れたのは、足立市場。

その昔、松尾芭蕉が隅田川をわたる小舟を降り立って、

東北紀行を始めた千住大橋。

むかし、転勤で大阪に住んでいた頃、

天神橋筋商店街に

「朝4時に開いて、午前中で閉まってしまう(ランチ営業無し)」

めっちゃうまい鰻屋さんというのがあって、

わざわざ徹夜明けに食べに行った記憶がありますが…

なんでこんなお店が成立するかというと、

「サラリーマン」とは違う時間軸で動いているからです。

市場って、飲食店に食品を卸す仲卸人たちのマーケットですよね?

サラリーマンのランチタイムに間に合わせるためには…?

ああ、だから足立市場の閉場時間は朝10時なんですね。

仲卸人たちが「仕事上がりの一杯」をやる寿司屋なのか!!

一見さんもOKの魚市場で、中トロめばちマグロゲット!!

ワタクシ五十男浪(いそおろう)の自宅から、

けっして近くはないが、

30分歩けば行けなくもない足立市場。

興味本位の朝活で、歩いて買い物に行ってきました。

(足立市場は、シロウトさんも買い物OKという口コミだったので)。

飲食店では「ショー」になるまぐろ解体を

普通にやってる光景。

スーパーでン百円で取引される「マグロかま」が

ごろごろ転がっている光景。

閉場間際の9時半にすべり込めて良かった!

木札に手書きされていた値段を読み違えて、

帳場でお金を払ってビックリだったけれど、

めばちマグロ中トロ1ブロック(ひと腹)9,100円、

柵(サク)にすると6柵分、

期待を裏切らなかった絶品だったので、よしとしよう!

結論;シロウトさんでも、早起きして、市場で朝酒しよう! 勤め人と違う時間軸アリ

東京で市場というと豊洲(旧 築地)が有名ですが、

豊洲は「観光客エリア」と「プロ・エリア」が完全に仕切られている印象。

しかし、ちょっと中心部から離れた地域には、

シロウトさん(一般人)OKの市場もあるもんですよ。

(東京では、足立とか太田とか)

そして、朝からやってる(夜は閉める)

市場の門前食堂でいただく朝酒&お寿司のうまいこと、うまいこと…

(魚市場の門前でやっているお寿司屋さんの、

ネタに関するハードルの高さは、想像つきますよね?)

これは、早起きして、数キロ歩いて、

(電車賃を数百円かけて)

出掛けるべき価値のある貴重な朝活だ!と強く認識致しました。

さあ、早起きしまっせ!!!

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