【五十男浪ブログ】新NISA(2024〜)での投資方針変更。国民年金Part2を狙います。

五十男浪ブログ

以前、NISA口座を楽天証券へ変更した話をしました。

その決め手が、

(1)NISA口座で、国内個別株「単元未満株」

(1株単位から)の少額投資ができること、

(2)国内共通ポイント

(Tポイント/Ponta/楽天ポイント/dポイント)を

NISA個別株購入に直接使えること、の2点でした。

なぜなら、

ワタクシ五十男浪(いそおろう)、

イオン系スーパーをよく使うもので、

イオン(株) ※東証8267 を

もう何年も未単元で買い増し続けて、

1000株ほど貯めたから、

新NISA口座でも続けようと思っていたんです。

でも「ん? ちょっと待てよ!?」と思い直したのが、

今回の振り返り。

確かに、1000株持っていると、配当とは別に、

イオン系スーパーでの購入金額から

5%後日キャッシュバックを

受けられる株主優待特典はあるのですが、

とはいえ年間予想配当利回りは、1.13%(みんかぶ情報)。

一方で、東証プライム市場への上場銘柄の中にも、

この年間予想配当利回りが5%近い

(あるいは5%を超える)ものが結構あるんですね。

そこで、改めて電卓をたたき直して、

今後はNISA成長投資枠で、「配当5%」を狙って行こう!!

というのが、変更の趣旨です。

なぜ「配当5%」なのか?

これだけ得られれば、新NISAで

国民年金Part2」が自作できるからです。

ここからは、

単純に机上の空論だけで計算式を並べます。

まず、現行の国民年金を繰り上げも繰り下げもせず、

65歳から満額受け取る場合の支給額は

【78万900円】です。

それに対して、

2024年から始まる新NISAでの

1個人当たり非課税保有可能額は、

(1)成長投資枠(個別株投資に利用可能)1,200万円

+(2)つみたて投資枠も加えた総額が1,800万円です。

(※1,800万円全額を成長投資枠に振り向けることはできませんが、全額をつみたて投資枠に使うことは可能です。また、別に「年間投資上限額」の設定もありますが、セットで議論すると長くなるので、ここでは一旦「年間」概念は割愛します。)

(1)1,200万円分の非課税枠で、

年間配当予想利回り5%の個別株を購入すると、

1年間に得られる配当額は【60万円】です。

※NISA枠ですから約2割の税金を引かれることはありません。

(2)仮につみたて投資枠で購入した600万円分の

投資信託などが、利回り3%だったとすると、

分配金は【18万円】です。

※同じく非課税。分配金再投資型かどうかは、ひとまず考慮せず。

(1)と(2)を足すと……?

ほらね!【78万円】、国民年金を自作した、ということになりますよね。

というわけで「国民年金Part2」を自作する!

という非常に明快な投資方針が決まったので、

あとは、この方針に沿って、

具体的な銘柄選びをはじめていきま〜す。

※なお、ここまでの記事はあくまでも個人的な感想ですので、投資に関する判断は、各自の責任で行ってください。また、本記事の内容は、投資助言ではありません。最終決定は、ご自身でなさるようにお願いします。

↑50歳からでも、まだ間に合うらしい(苦笑). #PR

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