ふっ、ふっ、ふっ…
新しい、VIP(常連)カードを作っちゃった♪
キラリン〜
どうだ!!
ワープロ打ち、画用紙にパウチしただけで、
裏に会員No.と氏名、有効期限を手書きする
高級感(ステイタス感)ゼロのVIPカード、
その名も「バーミヤンのボトルキープ」!!
これが、ワタクシ五十男浪(いそおろう)の
今のタカラモノ。
そもそも、外呑みの機会が少ないZ世代などは、
「ボトルキープ」(←日本独特の習慣らしい…)
というワード自体にも、
あまり馴染みがないじゃろう…
ビジネスモデルは似て非なるものながら、
まあ「お酒のサブスク」みたいなもん、
と考えればよいじゃろう。
昭和のオジサンたちはだなぁ…
会社の上役が、経費(接待交際費)使って、
繁華街の高級バー or スナックに、
高級酒をばんばんキープするのに憧れたもんよ…
「時にはオレ(<=あ、一応会社のカネ)の
ボトルを飲みに来てもいいから」とか言われて。
真に受けて、新入社員だけで後日訪ねていったら、
バー店主に「君ら若造の来るところではない!」と
叱られて…。
(いま思えば、客を叱りとばす頑固店主、
というのもなかなかだけど、
確かに新入社員の薄給で遊べる店だったのかなぁ…
あ、いまも薄給か!? 汗;)
昭和だなぁ…ボトルキープって(遠い目;)
ボトルキープ仕組み全体の解説、
客/店側のメリット・デメリットについては、
酒文化研究所の山田聡昭氏がまとめた
非常によくまとまっているので、
気になる方は一読してみるとよいと思われます。
ひとことで言ってしまえば、
「昭和期(バブル期)の高級感やステイタス感ははげ落ち、
コロナ期をへて、コスパ感が見直されている」
というところでしょうか?
そして「バーミヤンのボトルキープ」。
【ファミレス飲みがスゴい】バーミヤンで焼酎ボトルキープができるって…マジで?(CanCam.jp)
知らなきゃ損!? バーミヤンでお得にお酒を飲む裏技(LIVINGくらしナビ)
のように、ひとり女子のファミレス飲みなんかにも、
かなり幅広く活用されているようです。
CanCamのWeb記事が2016年投稿だから、
8年以上も前からこのシステムを導入していたことを、
左党(のみすけ)のワタクシ五十男郎は、
先月まで全く知りませんでした。
( 公式HPガイドはこちら )
そして、先月からせっせと通う日々…
「ガッツリご飯を!」というよりは、
タリーズ、スターバックスと同じような、
書斎替わりの使い方をさせていただいております。
ガストやジョナサンと同じような
すかいらーくGr.のチェーンなので、
高速Wi-Fiをお借りできますからね。
(ただ、1点残念なことは、
あまりに長居する客が増えたせいか、
電源コンセントの貸し出しが制限されつつあること(大泣)。
お客さん側も、
お店との関係では、
節度ある態度をキープしましょうよ…)
というわけで結論;
バーミヤンのボトルキープ、
VIP感、ステイタス感はゼロながら、
コスパは最高!!
マイボトルをちびちびやりながら、
高速Wi-Fiでネットサーフィンすれば、
調べもんもめちゃはかどる!というわけです。
カフェがわりにふらっと寄れるところに、
マイボトルを置いてみるの、
か・な・り・オススメです♪
コメント