新幹線に飛び乗って、仙台に行ってきました。
杜の都で牛タン・ランチをいただいて半日過ごし、
帰りは2020年3月に全線開通した常磐線(福島)経由で帰京。
2011年3月の大震災から、来年でもう10年なんですね。
早いもんだ。年を取ったもんだ!?
(福島浜通りの常磐線の復旧には、丸9年かかったんですね。いかに大きな災害であったことか…)
東京-仙台間、新幹線はやぶさに乗ると1時間半ですが、
常磐特急ひたちだと、4時間以上かかります。
急ぐ旅であれば「ひたち」という選択肢はありませんでしたが、
お休みの日だったので、4時間電車にゆられることを大いに楽しみました。
最近の新幹線はAC100V電源付きですが、在来線特急にはまだついてません。
4時間もパソコンの内臓バッテリーはもたないから、どうやって過ごすか?
そうです! 電気と電波から切り離された「読書」をひさびさに満喫。
最近は、片時もスマホやノートPCを離せない生活が続いていましたので、
スマホ・デトックスのためにも、また乗り鉄しようっと。
ビンボーな五十男浪が、突然に現実逃避の旅へ出たのはなぜか?
閑散期で、「大人の休日倶楽部パス」が使えたので。
JR東日本地域全線4日間乗り放題、新幹線も含め特急指定席6回まで乗車可で
たったの【15,270円】!
(ちなみに、定価で東京ー仙台間の新幹線はやぶさ普通指定席料金11,410円/片道)
似たようなJRの優待精度は、JR東海の50+や、JR西日本おとなびなど、各地にあるみたい。
ここで、賢明な読者の皆さんは気づきましたよね。
これらの優待は、つまりは「シニア割」っていうことです。
そう、自分は「シニアの入り口をはいった人」という認識から逃げてませんか?
せっかくだから、真正面から向き合いましょうよ。
そして、使えるもんはとことん使って、「シニア生活」大いに楽しみましょうよ。
というわけで、リフレッシュしたアタマで、明日からまた頑張ってハタラきますかね。
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