
今宵も残業上がりの五十男浪(いそおろう)、晩酌のアテはコレ。
何の変哲もない鶏チャーシューそばです。
はい、何の変哲もありません。火をまったく使っていない、という点以外は。
実は、先週末のお休みの日に、家の近所のホームセンターで、これを買ってしまったので、うれしくなって、さっそく作ってみました、レンチン麺。
お鍋を使わず簡単に調理できる「レンジでそうめん」(エビス株式会社)

家にあるタッパーでも同じことができますし、実際過去にやってみたこともあるけれど、レンチン麺専用容器としての、この商品のエラいところは、日清焼きそばUFOのような水切り穴のついたフタがついてて、茹であがったあとで、簡単に流水さらし、水切りができるところ。

外袋に、目安となる加熱時間が詳しく解説されていますので、それにしたがってレンチンします。
<目安>
・そうめん・ひやむぎなら鍋ゆで時間に+2分
・そば・うどんなら、鍋ゆで時間に+4分
※乾めん、生めん、どちらもOK!!
今回は、乾めんの日本そばなので、鍋ゆで時間6分に4分足して、10分かぁ。
♪チン♪
できあがりました。
ズルズルズル…
ん? ちょっと茹ですぎ? のびぎみ…? 時間かけすぎたかな?
ガーーーン!!!
加熱時間の目安は500Wレンジ用
しかも、ごていねいに「600W以上では使用しないでください」とただし書きがある!!!

700Wレンジ所有の五十男浪(いそおろう)家には、まったく非推奨のスペックでした。
というわけで、以下は700Wレンジで「使ってみた」状況報告なので、標準500Wレンジ・ホルダーの方にはあまり参考にならないかもしれませんが、パッケージに書かれているほど「使っちゃいけない代物」ではなかったので、その後も愛用しています(別にプラスティックが溶け出すわけでもないし)。
ただし、700Wホルダーが本商品を使う場合には「鍋ゆで時間」ジャストでとどめておくと美味しく茹で上がります
(もしその時点で、すこし芯が残るようなら、短時間追い炊きすればよいだけだし)。
というわけで、レンジで麺を美味しく茹であげる要領は心得た!
そして、鶏チャーシューもレンチンのみで簡単に仕上げてられる方法が各レシピサイトに紹介されていますので、

とりあえずDELISH KITCHEN方式にてチン♪

できましたぁー!!!
本当は「レンジでラクラク」という文脈で作ってみる予定が、想像以上に平日夜中の作業としては手こずってしまいましたが、火を全く使わない麺+トッピング、完成です。
要領は心得たので、これから、麺種もトッピングも、手を変え、品を変え、いろいろ楽しんでみまーす。
レンジ(700W)との相性から、まったく五十男浪仕様ではなかったけれど、「レンジでそうめん」、とっても便利な調理ヘルパーですよ。
やっぱり我が家で食べる「手抜きそば」が一番!!

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