「お金の相談」をしてきました。
というと、
なんか借金を申し入れてきた
ような響きですが、
別にそういうわけではなく、
FP(ファイナンシャル・プランナー)
さんに、家計診断を
してもらってきたんです。
五十男浪(いそおろう)家は、
家計簿アプリ「マネーフォワード」の
“固定費見直し“サービスを利用して、
家の電気をシン・エナジー社から
買うようにしていますが、
そのおかげで、
家計簿サービスの
プレミアム利用料金がタダです。
そこで、
五十男浪のお金の出し入れと、
奥さんの出し入れを、
ほぼ全てこの家計簿アプリに
紐付けて全体把握するように
していますが、
守秘義務規定のある
プロのFPさんに
この資料を見せれば、
家計の健康度合をチェックして、
アドバイスをくれる、
というものです。
これ、無料で
(金融商品の売り込みも無いし)、
めっちゃ便利ですよ。
オンラインでも、
カフェなどでの対面でも相談可能、
ということですが、
せっかくなので家の近所の
コメダ珈琲まで、
わざわざFPさんに
お越しいただいて、
1時間半近く話し込みました。
しかも(繰り返しますが無料なのに)、
面会は今回1回で終わるものではなく、
本日の打ち合わせ内容に基づいて、
次回、我が家の
「キャッシュフロー表」を
作ってくださるとのこと。
それは便利だ。
「キャッシュフロー表」って
ご存知ですか?
エクセルなどの表計算上で、
10年後、20年後の
自分の家計を予測する
シミュレーションシートです。
五十男浪家は、
いまや全然”標準的ではない”
「標準世帯」という名の絶滅危惧種。
(総務省統計局のいう
「標準世帯」とは、
厳密にいえば、
夫婦+扶養する子供2人、
奥様は専業主婦、
という設定なので、
共働きの我が家は
微妙にはずれるのですが)
(これから子供の教育費が
跳ね上がる時期でもあり)
ほんと老後に絶滅して
しまわないかどうか
心配だったので、
20年後を占ってもらってきた、
というわけです。
キャッシュフロー表自体は、
表計算ソフトを使いこなせれば、
条件を決めて
自分で作ることもできます。
けれども、
面倒臭いじゃないですか。
それに、
自分ちの家計推移が健全なのか、
不健全なのか、
第三者(しかもプロ)に
客観的にみてもらえるのですから、
特に今差し迫った危機がなくても、
このサービスを
利用しない手はないと思いますヨ!
ただし、利用には年齢制限があります。
「20歳未満、60歳以上の方は
利用できません!」
(ご利用は計画的に…!?)
おお、年齢的に危なかった…
ということか。
いまのうちに情報を
仕入れておかないと、
老後は危なかった、
ということ?
プレミアム(月額500円)
サービスを利用していなくても、
MFアカウント(無料)を
持っていれば申し込める
みたいですから、
自分ちの家計状況が
気になる人は
(「気にしない人」ってのもいるのかな?)、
ぜひ試してみるといいですよ。
お友達ともなかなかしづらい
「お金のハナシ」。
利害関係の無い第三者から
自分に対しての貴重な意見が聞ける
絶好のチャンスです。
通信簿(キャッシュフロー表)を
受け取れたら、
また記事を更新しますねー。
赤点でなければいいけど…
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