スーパー見切品でも、
お肉やお惣菜はいいけど、
生で食べるお刺身はちょっと…、
という方も多いはず。
まぁ、五十男浪(いそおろう)も、
以前、見切品のお寿司で
ガッカリしてから、
あまり手を出さないようには
していましたが、
暮らしニスタに掲載されていた
が気になったので、
実際に買ってやってみました。
品目がかかれてませんが、
マグロと鯛の刺し身組み合わせ。
スーパー閉店1時間前で半額。
実際に手を加える前と後で、
本当に味が変わるのか
食べ比べるため、
各1切れずつとりわけ。
手順としては、
(1)流水でサッと流す
(お魚の生臭さの原因、
トリメルアミンは水溶性なので、
水に流す)
(2)日本酒をひとまわしかける
(日本酒のカルボニルという成分が、
さらにトリメルアミンを抑える)
(3)塩をふたつまみほどふりかける
(塩が身の水分を排出する)
出来上がりました。
さて、食べくらべです。
まず、手を加えていない方。
「まぁ、こんなもんかな。」
劇的に不味くはないけれど、
大して感動もないお味。
続いて、手を加えた方。
「確かに、すこし
美味しくなっている」
これはけっしてふりかけた塩味のせい、
というわけではありません。
(キッチンペーパーで拭き取っているので)
食感が少し新鮮っぽく
変化しているのです。
これはなかなか
言葉では表現しづらい部分なので、
もし気になったら
ほんの少し手間をかけてみることを
お薦めしますが、感想としては
「これはアリだな。」
と思いました。
流水に晒すところが特に
抵抗あるかもしれませんが、
きちんと拭きあげれば、
全然水っぽくないですよ。
見切品ハントのターゲットに、
明日からはお刺身も
加えてみることに致しました。
ではおやすみなさ〜い♪
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