一昨日、家庭内で
天ざるうどんパーティを
した際に揚げ過ぎた天ぷらが、
いまだに残っていて困った
五十男浪(いそおろう)です。
昨夜は、
をして、幸せな晩酌タイムを
過ごしましたが、冷蔵庫には、
まだタッパいっぱいの
かき揚げやらサツマイモ天やら。
今宵は、趣向を変えて、
回鍋肉(ホイコーロー)に
混ぜてみることにしました。
実は、結果的には
「混ぜてみる」というのは
日本語として誤りで、
キャベツの替わりに
「置き換えた」
のが正解です。
※本日は仕事上がりで
バタバタでしたので、
出来合いの
回鍋肉の素を使用。
↓コレでした。
忙しい日は、
このような即席モノを
よく活用させて
いただいてます!
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そもそも、回鍋肉ってなんでしたっけ?
ネットで調べました。
四川料理。
回鍋=鍋に戻す。
調理済の料理を温め直すこと。
=> 回鍋肉;既に茹であげた
豚肉の塊を刻んで、中国野菜である
蒜苗(ソンミョウ。葉ニンニク)
と一緒に炒め直した料理。
中国では、「キャベツを使いなさい。」
なんて一言も指導していない。
「回鍋肉には、
豚バラ薄切り肉とキャベツが
ないと話にならない」
なんていうのは日本人の固定観念。
天ぷらの使い回しなんて、まさに
元祖「回鍋」ではないですか!!!
(別に語呂合わせをしたくて、
アレンジついでに、
キャベツを使うのはやめて、
これも中途半端に残っていた
もやしで代用。
仕上がりは….最高♪
本日学んだこと:
豚バラとキャベツの
組み合わせは、
美味しいけれど
絶対!ではない。
というよりはむしろ、
回鍋肉の魅力は
豆板醤や甜麺醤、
唐辛子の辛味であって、
食材はなんだってよし。
だって
「温め直し」料理なんだもん。
ふうぅぅぅ、一粒?で三晩美味しい
使い回し調理記録でした。
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